わりとどうでもいいBLOG

全然買う気は無かった物のEchoDot第三世代＋AmazonMusicUnlited1ヶ月分(手動解除しないと自動更新)で９９９円で販売されてたんでついつい購入。色も４種類自由に選べたが、目立たないサンドストーンを選択。
第二世代を天井に固定し、特に不自由も感じず毎日使ってたけど音質が少し良くなってるという売り文句で手を出してしまった。長期間固定していたからかなんだか音が悪くなったような感じが最近してたのでちょうどいいタイミングだった。
固定金具はビス２本で簡単に外れたが、配線をホットボンドで固定したために同じように天井を這わせているLEDテープやスピーカーケーブルを巻き込んでいてドライヤーで溶かしながら外していったが、たった５ｍほどでも３０分ほどかかって手間だった。
目立たないように施工すると外す時のことなんか考えないでやるからなあ。

新しく来た第三世代のDotはすんなり登録はできず、何回か電源抜いたしないとオレンジ色の待ち受け状態になってくれなかったが、スマホのアレクサアプリで登録さえ出来てしまえば現状の環境で使っているスキルやデバイス、スマートリモコンやらスマートコンセントも改めて設定することなく同じように使用することができた。この点はうれしい誤算だった。
第三世代は第二世代と違ってUSBケーブルでの電源供給ができず、付属のコンセントを使用するようになっているので天井設置は諦め、GoogleHomeMiniと同様に猫タワーの天板を壁面固定しているL字金具の隙間に100均で買ってきた太くて柔らかめの針金で吊すように設置した。　耳が悪くなってるという話だったけど、特にそういう感じもせず認識してくれる。せっかくなので音楽を鳴らしてみたが、中低音域がはっきり聞こえやすくなった。

手元には第二世代のDotとeRemote Miniが余った。eRemote Miniは少し前にRJ3を安く売りますよーっていうメールが来てて温度センサーでなにかできるんじゃないかと買い換えの形で導入したけど、アレクサからは温度が認識できず、別に買わなくても良かったなあということがあって、Miniだけ余ってた。まあRJ-3買う直前にサーバー接続エラーが起きて学習内容が飛んだりもしてたけど。

で、Dotとスマートリモコンあればもう一部屋カバーできるなあと考えたが、設置する部屋と自分の部屋のデバイスが競合するのは避けたい。　設置する部屋で「アレクサ、電気消して」というと自分の部屋が消えたり勝手にテレビの電源が付いたりするのも極力避けたい。
一階の～とか、居間の～とか付ければ大丈夫だろうけど、自分以外が使う場合そんな面倒な言い回しをするわけがないし、めんどくさくて使わなくなるだろう。

でもネットワークに参加させないとEchoもeRemote Miniも動かない。どうするか？自分のスマホからまずは第二世代のDotの接続を削除して、eHomeアプリからもeRemoteMiniを削除。
で、違うスマホにアレクサアプリを普通に新規登録(amazonアカウントもメインとは別のを登録)。eHomeアプリでeRemoteMiniを登録した後、シーリングやテレビのリモコン信号を学習させて、アレクサアプリでLinkJapanのスキルを有効する。

これで独立して動くようになった。通話機能も別々の電話番号を登録すればいけるんだろうけど、スマホの連絡先をアレクサに教えて関係ない人から連絡きたりするのが嫌なので使用せず。

デバイスとしてはsonoffというスマートコンセントをファームウェア書き換えしたEspurnaがなにもしなくても認識されたデバイスで表示されてた。スキルなしで使えるのは優秀だなあ。バージョン1.140からは認識されるデバイス名まで自由につけられるようになった。　でも弄られると困るので違う部屋のアレクサからは削除。

違う部屋でも当たり前にアレクサが使えるのはかなり便利だ。まあスマートリモコンがあってこそだけど。

安いうちにもう1個買うかな？いや、そんなあっても意味ないだろ？と自問自答していたが、気がついたら家族のアカウントでもう1個999円をおかわりしてした。ステレオ再生を楽しんだ後はまた違う部屋に置くか。　LEDディスプレイ付きとか、温度センサー内蔵のPlusとかも気になるけど値段を見ると簡単に諦めが付く。