日々のいろいろ

中学1年生、初めての定期テスト、1学期の中間テストを少し前に終えました。

うちの子の学校は5教科9科目、順位は公表されません。自分の点数と平均点（クラスと学年）赤点ボーダーが知らされるそうです。

担当の先生にもよりますが、ほとんどの科目でテスト直しの提出が課せられているそうです。赤点の子は補習も課せられます。いや、補習でテスト直しをするのかな。

学校の成績は定期テストが８割、授業点が２割だそうです。授業点は授業内の小テストとノートなどの提出物、定期テストの直しなどだそう。ノートの提出は課さない先生もいらっしゃるようです。

授業点が低い子なのでしょうか、テスト前にも何人か指名がありテスト前補習というものもあったようです。

なかなか面倒見がよいな、という印象です。

実はここまでの詳しいテストや成績の話は入学前に知らなかったです。学校説明会でもここまで詳しく説明がなかったように記憶していますが、あったのかもしれません。個別に質問などしていたら教えてくださっていたのでしょうね。

うちの子は英語以外は問題ない、とのことです。でも、その英語も赤点ではなかったようです。まだ、保護者用の資料がないので子どもの点数の自己申告のみで平均点情報がないためよくわかりません。

教科によってはこのテスト後から授業をレベル分けする科目もあるようです。英語と数学とかかな。

特に英語は小学校時代にやっているかやっていないかとても差があるようなので、授業を物足りなく感じている子もいると思います。英語はレベル分けをしてほしいですね。うちの子のようにアルファベットから、という子にはぜひ手厚く面倒をみてほしいものです。

それからテスト後のお楽しみとして、映画鑑賞の時間がありました。事前に感想を書かせるという話があって映画を見て、感想文を書いたようです。ここはどう思いますか、とか質問に答える形式の感想文でした。その感想文が保護者に公開されました。保護者はクラス全員の感想文がみれるようになっていたのにびっくりです。

子どもの話では感想文を書くことは事前に話があった。書いた後に保護者に見せるよ、と知らされた。そして、自分の親だけだと思っていたがまさかの公開。
保護者全員が全員の感想を見れるようになっていました。

大人からすると、まだ名簿で名前しか知らない同級生たちの感想文を読んで、あー、こういう捉え方もあるんだ、この子はどんな子かな、とか興味深く読ませてもらったのですが、本人たちはどう思っているのかな、と心配です。私が文章を書くときって人に読ませるかどうかって書くときにすごく意識するからなんですけどね。子どもたちはどうだったのでしょうね。

文章を書いた後で、それではこれを公開しまーすと言われたらひょえーって思うのは私だけでしょうか。例えば、保護者会とか学校説明会で、最後にアンケートを書いたりするのですが、それを主催者に届ける文章なのか、同じような聞き手側に届ける文章なのか、で書く心構えが違うように思うのです。

私が頭でっかちに考えすぎてしまっているのかな。

とにかく、まだ先生と生徒の信頼関係をはぐくんでいる状況だと思うので、ずるーい、先に言ってよーと思う気持ちが強く変な方向に向いていってはいけないな、と心配しています。

ちなみにうちん子は、お父さんお母さんに見せるとは知っていたけど、全員とは思っていなかった、と驚きはしていましたがそれほどびっくりしているようには感じられませんでした。

私が神経質になりすぎているだけかな。だといいのですが。




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