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テーマ:今日のお酒(171)
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久しぶりに焼き鳥が食べたい、ということで
連れて行ってもらったお店は「やきとり 鶴」さんです。 え、焼き鳥屋さんで鶴って店名!?とドキッとしつつ入店しました。 ひとまず生ビールをオーダーしてメニューを拝見。 おお、あれもこれも色々一品料理も充実しています。 迷うなぁ・・・と見ていたら 「初めてセット(二人で3,980円)」 というコースがありました。 人気メニューが盛り込まれているとのことなので こちらに決定! まずは千切りキャベツが運ばれます。 あっさりしたカツオだしのようなものがかかっていました。 続いて、中落ち馬刺しが登場。 鮮やかな赤身は柔らかく、適度なサシが入っていて美味! ショウガと小葱、玉ねぎを巻いて甘めのお醤油でペロリ。 いよいよ一番人気という黒豚バラのシソ巻き串が登場です。 卓上には一味、藻塩、レモン塩の薬味が並んでいるので、 それぞれ添えて楽しみます。 カリッと香ばしく焼かれているのでシソがポワンと香り、 噛むと黒豚の甘みがジュワ~ッ! 思わず顔を見合わせて「美味しい!」と一言。 これは焼き鳥、かなり期待できます。 続いて二番人気のセセリ。 ギュッと身がしまった独特の歯ごたえは噛むほどに味わい深く、 なるほどこれはお酒も進みますね。 3本目は南高梅と刻んだシソがのったササミです。 火加減が絶妙で、ぱさつきもなくてしっとり柔らかく、 梅の酸味がササミの甘さを引き立てます。 すっかり魅了されて、コース半ばで焼き鳥を別にオーダー。 他の串も食べてみたくなったのです。 鶏のキモをタレでひとつ。 やっぱり間違いありません。 まるでフォアグラのような濃厚な味わいです。 黒豚バラも単体でオーダー。 黒豚の脂がもつ甘みをめいっぱい楽しめる串でした。 一緒に写したのは超辛口の日本酒「日高見」とサイン本です。 実はこの日、昨年読んだ中で最も感動した「ひなた弁当」の作者 山本甲士さんに直接お会いできたので記念にパチリ。 (テンションが上がってしまって、つい撮影) 焼き鳥のスタンダードメニューももみも頼みました。 ジューシーでぷりぷりの弾力、細かく計算された 焼き加減だからこそできる串ですね。 コースに入っている人気のピリ辛手羽煮。 しつこ過ぎない甘みと程よい辛味が絶妙で、 今まで食べた手羽中では一番でした。 〆の鶏雑炊が小鍋で運ばれます。 フタを開けるといい香りが立ち上ります。 トロリと半熟卵がからまって、コラーゲンたっぷりの 鶏スープが深みを出しています。 じんわり暖まってお腹も満たされて幸せを実感♪ スタッフの細やかな気配りと笑顔にも癒されました。 また、必ず行こうと思わせてくれるお店でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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