mojimama!!じーまのこころ元気？

　　じーまの想いでどらまこーなー　　「カレーライス」　

このどらまで　ゆーめいになった人！は陣内孝則さん。

ロックでえーっとになってた陣内さんがどらま出演、ななんとーすごーさぶちゃん、

北島三郎さんが重要な役で出演してました。

内容は、カレーライスそれも日本人がその頃食べてたカレーライス。

つーまり、ホテルふーじゃなくて、きーろいカレーライス。

をーアメリカで売り出してチェーン店まで作るって、サブちゃんが言って

アメリカ行っちゃう。それを～信じた青年タチ、そう、「たち」があとから　

サブちゃんのカレーライスをさがして、アメリカにいって苦労するはなし。

もちろん、主演は中井貴一さん、そのトモダチの質のワルイのが陣内

クンぜんぜん無名の、行ったはいいけど、カレーライス屋のかげも

かたちもな～～い？連絡もとれないしーで、うろうろ、くろーするんだけど

貴一さんは　おとーさんが商社マンで、こき使われて死んじゃった青年。

おと-さんとの想い出は　「カレーライス」　それもご飯をどんぶりに

よそって、冷えたカレーをかけて食べてたおとーさん。

家族はお皿であったかいカレーをかけて食べても、おとーさんは

ゼッタイ、冷たいカレーをどんぶりご飯にかけて食べた。

外国を飛び回って仕事してたおとーさんがずっと食べたかったのは

家でつくった黄色いカレーそれも、さめて冷たくなったカレー。

じーまはおとーさんが遅く家に帰ってきてご飯をどんぶりによそって

冷たくなったカレーをご飯にかけて食べてたんだろーな。おいしかったんだろーな。

外食ばっかりで仕事に飛び回ったあと、疲れて暖める気にもならない。

でも家に帰っても子供を一人で育ててる妻を起こす気にもなれない、

どんぶりの冷たいカレー。おいしかったんだ、やさしかったんだ。冷たいカレー。

あの時代の感覚がよーくわかる、過労死なんて後の話、日本を復活させた戦士達。

「僕の父の記憶は冷たいカレーだ。家族は暖かいカレーを食べても

父はぜったい冷たいカレーだった」　声が聞こえるようです。忘れられない声。

でどーなったかは、陣内くんはボロボロになった演技がうけて俳優業に到達。

貴一さんは　いつものとおり主演です。このどらまも同時限で見られました。

じーまはけっこう幸福ものなんです。なんでこの話したかって？

ずうっと、言ってるどらまの「先生」のことです。きれいな、心のこもった日本語の。

じーまは　本物しか　合わないので・・・・！