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カテゴリ:パクヨンハ
真夜中の WILL BE この歌は帰ってくるのだろうか、眠れない夜、このなかにいつもいる。 この世にこんな世界があるのだろうかと思った。 全身をうめてこの中に浸る、信じていたいと思った時間が帰って来る。 この音がなによりのやすらぎである、青年の声がまさに未来を秘めて歌っている。 ことばひとつひとつが今まで探していた詩や音をかなでる。 愛に満ちたきいたこともない言葉でうめつくされている。天上の音楽のようだ。 その世界はほんとうにあるのだろうか、いや、ここにきこえている ある世界なのだ。 信じたい信じられる身をゆだねていい、安住の地のようだ。 このなかでなら固く結んだ唇を和らげて眠りにつける、きっと天国につながっているのかも しれない。つながっているのなら このなかに帰りたい。 汚れなき音楽、そう呼ぶのが ふさわしい。 この歌は帰ってくるのだろうか。この歌は帰ってくるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.16 01:21:12
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