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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2011.12.22
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東洋占術については、わたしは全くの独学なのですが、20代から30代の頃に、本屋さんに占いの新刊が出ると、それをみんな読んでいた時期がありまして、(とは言いましても、今ほどいつもたくさんの本が発売されてはいない時代だったようにも、思えるのですが。)

四柱推命にしましても、基本原理から派生して、著者によって、これほどさまざまなワールドが構築されるものなのかと、驚いた記憶があります。

それで、四柱推命のほうでは、空亡(くうぼう)ということを重視する流派と、最近では、それを採用しない流派までが、あるようなのですが、わたしの場合は、来年の2月から、年の空亡(くうぼう)に入ります。

空亡(くうぼう)とは、十干と十二支の関係性から、十干との組み合わせからあぶれた、二支をさすということで、要するにこの時期は、この世の中に自分が座る椅子が無いような、そういう時期になるという解釈が成り立つようです。

誰でも、12年のうち2年は、空亡(くうぼう)となるし、月の空亡(くうぼう)もあるので、そのサイクルの影響が自分にはどのように出ているかを、実際にサーチしてみるのも興味深いかと思われますが、私にとっては空亡(くうぼう)は、それほど嫌なものではありません。

ただし、この世の中のお椅子にしがみ付こうとすると、そことの開きが大きくなることもあるかと、思います。(占星術でいうと、ちょっと「ボイド」みたいな感じでしょうか。)もっとも、この時期に大ブレークした人とかも、なかには居るそうなのですが、その人とかは、それまでの貯め込み・蓄積がたくさんあって、それがこの制約が外された時期に、大きく花開いたとのことでした。

現世での栄達や繁栄を絶対的目標とする視点からは、この時期は一般的にはネガティブな時期になるかと思われますが、スピリチュアルな視点からは、この時期は縛りからの解放される、やったね!の時期になるかと思います。十牛図でいうところの、第八図・第九図は、実に空亡(くうぼう)的と言えると思います。この二つをよりよく取り込むことで、それまでの第七図的価値観からの、解放がなされて行きます。

12年のサイクルというと、占星術での木星のサイクルにほぼ合致しますので、空亡の時期が自分のネイタルのどこに木星が来る時期となるかを、見てみるのも、興味深いかと思われます。わたしの場合は、3ハウスに木星が来る時期と合致します。3ハウスは「ご近所ふらふらお散歩」のハウス。アトリエえんどうまめを移動教室にしたい欲求の、あらわれのおおもとのひとつは、このようなところにもあったのかと、驚きでした。

パラレルワールド的に存在している世界の、「波」のようなものが、不思議といくつも重なる時期というものがあって、そのあたりのエネルギーや特徴を読んで行くことは、その時期を超えて行く時に、とても参考になるのですが、私にとっては今年から来年にかけては、このようにいくつもの意味で、「波越え」の時期となりそうです。

ぷかり、ぷかり。

ぶくぶくと沈んでも
またぷかりと浮かんで
波越えして行くことでしょう。

人というのは驚くくらい
新しい環境に馴染んで行くものです。





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Last updated  2019.02.20 14:58:06
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