カテゴリ:スピリチュアルな考察。
それでその、フラダンスを生まれて初めて、間近に見て受けたものは、わたしの中では、セラピー・キャンドルづくりの中に見てきたものと、相通じるものなのです。
それはおそらく、現代人がほぼ喪失しかけている、もしくは、眠らせたままになっていたりもする、人間としての特質で、あるのかも知れないと思っていたりもします。 人間存在と言った時の、その中心点に、太陽的なものがあるとして。 現代の日本人であるわたしたちも、欧米的太陽の開発の時代的洗礼を受けて、成長してきたわけだけど。 もっと、そのはるかいにしえの人々たちは、中心点にある太陽的なもののエネルギーの、放出の仕方が、今とは違っていたのではないか、そのような思いが、ますます強くなってきたのは、3.11のあとから、です。 良く、かつての人たちは、太陽を使わなかった、というようなことが言われたりもしたけれど、そうではなくて、発動のさせ方が、少し前までの欧米的現代とは、違っていたのではないか、そういう思いがあったので、フラダンスを見た時に、驚いたのです。 そこには、そのいにしえのと思っていた、太陽の発動が、存在していたから。 もっと個人的お話しに、落とし込んでお話しするとすると、わたしの場合はネイタルに、太陽と火星のコンジャンクションを持っているので、その太陽の使い方が過激になる傾向があって。 それは、ほぼ本人的には無自覚に行為されていて、自覚なかったのですが。 このネイタル天体に、しばらくの間、射手座終わりから山羊座はじめの、トランシットの冥王星がスクエアーをかけていて、 その時に人生上ほぼ初めて、太陽火星が、今までのように使えない体験が、訪れました。 ある意味、太陽火星が喪失されて、遠い星空だけ見える、夜が訪れた感じ。 この時期の体験の中で、古い今までの太陽が一度死んで、 遠い星ぼしが教えてくれたような、はるか昔の太陽に通じる、 今までに無い新しい太陽が、再生しているような、 そんなプロセスの体験が数年間、 わたしの中では、 いまだに続いています。 古いものと、新しいものは まだまだ渦を巻いていて 整理された流れには まだならずに居ます。 これからはじまる神話研究会は、だから このいにしえの太陽を 遠い星ぼしに 尋ねる作業なのだと 思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.04 13:48:44
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