カテゴリ:スピリチュアルな考察。
「いやさか」という言葉と、出会いました。
それはこちらのカードのリーフレットに書かれていた言葉です。 日本の神託カード 大野百合子 著 (株)ヴィジョナリー・カンパニー みなさんは、「いやさか」という言葉は、ご存知でしたか?わたしはこれまで、あまり良くは、知りませんでした。 「いやさか」という言葉は、「永遠に栄える」というような意味合いらしく、神社で心の中で唱えると良い言葉らしいです。 そういえば、浅田次郎氏の「憑き神」の中に、たしか「人は刹那、神は永遠。」という言葉が出てきたように記憶しているのですが。 そのように、神さまという存在は、「永遠」がとても似合う存在なのですよね。その神さまに、「永遠にお栄えください。」と祈りのエネルギーを捧げるのが「いやさか」という言葉のようです。 ☆ この、「いやさか」という言葉は、わたし個人的には、けっこうすごいインパクトがある言葉でして、出会った時に、びっくりしました。 どういうふうにびっくりしたのかというと、自分はこの言葉と自身をまるっきり切り離していたなぁと、そのことに気がついて、びっくりだったのです。 蠍座で逆行している水星の影響なのか、そこでは過去の自分をずっとサーチする感じになったのですが、このような方向性がつくられた、その最初のきっかけに思い当たることは、なかったのですが。 いずれにしても、わたしは、いやさかと、きれいに分離していました。 そんな面持ちで、休日の池袋駅前のにぎやかさの中を歩いていたりすると、その見慣れた風景が、まったく違ったものに、見えたりもしました。 このまちは、 いやさかという 人の願いで できていたのだ。 そう、思いました。 「永遠に続く繁栄」というのも、幸福の願いのひとつですね。あんがい人は、そこにポジティブな幸福のありようを、願いとして見ていたのですね。 どうも、いつからか、わたしは、その路線から、自身を切り離していたみたいです。 常緑の松の樹とか、あんがいこの「いやさか」エネルギーを体現しているので、「めでたい」存在ナンバーワンに位置づけられてきたのかも知れません。 びっくりしたばかりで、わたしと「いやさか」の関わり方は、まだきちんとした落ち着きどころを見出しては居ないのですが、「いやさか」は光り輝いて、すてきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.19 11:53:29
[スピリチュアルな考察。] カテゴリの最新記事
|