カテゴリ:スピリチュアルな考察。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく、お願いいたします。 お写真は、雲ひとつなく晴れわたった、今日の青空です。 グレゴリオ暦の元旦は、自然界となんら関わりのない、何の意味もない一月一日だそうですが、そうは言っても、今を生きているおおかたの日本人の人たちが、この日を、特別なハレの日の、めでたい一年のはじまりと決めていると、このようにも、空気感は、いつもと違った清々しいものになるわけだよなぁと、思ったりもした、今日の日でした。 2013年になって、ますます日本においては、「和をもって尊しとなす」時がやってきている感じがします。 わ 和 輪 環 倭 この丸い形は、象徴としては、女性性を意味しているとのこと。これは、十牛図の絵の円窓にも通じているといえるのだと言っておられる方も、たくさんいらっしゃることが、わかってきています。 それでは、円窓の絵は、日本や東洋にしかないかと言うと、けしてそうではないのですよね。 これは、ラファエロの有名な『小椅子の聖母』の絵です。この絵もまた、円窓で描かれていますが、西洋において聖母マリアとは、女性性の聖なる象徴なわけなので。 このように考えますと、洋の東西を問わず、普遍的な形というものはあるものだなぁと、人類に共通する「願い」のようなものを感じた、2013年の元旦です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.08 14:49:27
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