1262259 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013.01.05
XML
先日、大晦日の日に、明治神宮で大払いの儀式を見たことを書きましたが。

私は大払いの儀式を見たのは初めてで、神官が、白い和紙のようなものを、何度も何度も裂くのを見て、新鮮な驚きを感じました。

そして、ああこれは、風の浄化だなぁと思いました。タロットの四元素での剣(ソード)の浄化法になると思いました。

おなじ大払いの儀式でも、別の地方の別の神社では、人がたの紙を川に流したりして、これは水の浄化となりますよね。



ちょうど神話研究会では、黄泉の国から戻ったイサナキが、「橘(たちばな)の小門(おど)」というところで禊(みそぎ)をするシーンを、前回取り上げさせていただきました。

この、「橘(たちばな)の小門(おど)」というのは、わたしが持っている資料(『古事記』岩波書店)では「所在不明」となっていますが、さまざまな身につけていたものを「投げ棄つる」のちに、「中つ瀬」に「堕(お)り潜(かづ)きてすすぎたまふ」とありますので、イサナキはこの時、水の浄化をしていることがわかります。



お炊き上げの儀式とかは、火による浄化になります。同じように、セラピーキャンドルでは、「火」による浄化をすることができます。



土による浄化は、そのものや、エネルギーを転写したものを代替にして、土に埋めることでなされます。



このように考えて行くと、基本的な四元素による浄化がそれぞれあることがわかりますが、このどこかに分類が難しいものもあります。

煙による浄化は、四元素としてはどこに分類されるのでしょうか?煙による浄化の時も、必ず火は使うので、「火」なのかな?

日光や月光による浄化法も、分類は難しいです。

四十九日で、物から持ち主のエネルギーが抜けて行ったりするのは、時間による浄化法といえるのかも知れないですね。

「笑い」による浄化もありますね。

ちょっと、だんだんと、とりとめもなくなってしまいました。



「穢れ」は「気枯れ」と神道の世界では考えられてきたと、『日本の神様カード』には書かれています。

良い「気」が枯れないように、生きてゆきたいものですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.08.08 14:44:25
[スピリチュアルな考察。] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

今季 洋

今季 洋

Calendar

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

© Rakuten Group, Inc.