任意売却の相談をしたら、自己破産を進められた
収入の半分が支払いに回される重くのしかかる住宅ローン。住宅ローンの数ヶ月滞納という事態はどうにか免れている状態ですが、すでに滞納してもおかしくない今、事前に一度任意売却の相談をしてみました。まず、任意売却とは住宅ローンが支払えない人の為の売却方法の一つで競売のように安値で取引されず、相場に見合った金額での売買をすることができるそうです。また、弁護士や司法書士に頼むことで任意売却を行うことができます。そこで、残った債務などもどのように返済していくかまで決定することができます。そういった任意売却の相談窓口で、今の収入や家計の状況や住宅ローンの残っている額、そして相場の売却価格などを話すと、想像通り売却額<住宅ローンということで、住宅ローンが残り、それを返済する為に月々ざっといくらずつ支払えば良いのかと言うことを計算してもらうと、生活できない金額になるか、定年後まで支払い続けるかという結果になってしまいました。そこで、相談窓口の人は自己破産をするように進めてきました。自己破産も弁護士などがおこなってくれるローンなどの債務を整理する方法ですが、それを使うと家で払っている住宅ローンは無くなるかもしれませんが、住宅ローンが丸ごと保証人に降りかかります。しかも、一括返済を保証人は求められるそうです。それって、保証人になった人の生活を脅かしてしまいます。・・・現状よりももっと事態を悪くしてしまうということがわかりました。