たまには神学書(論文)も
20数年専任教師や講師として奉仕していた神学校をやめて、思う存分地元の人たちとの交流を楽しんできました。来週水曜日にNHKのローカル放送6時台の「てれまさむね」でわがまち探検隊の達人マップ作りを紹介していただくことも、その交流などが生かされています。昨日届いた米国の福音主義神学評論誌をパラパラしている内に、おもしろい論文をみつけたのです。W.W.Webbという人の論文です。この論文は、Webb本人が2002年に書いた本に関する肯定・否定の反応に関する論文なのですが、そのWebbに対する批判が同じ神学評論誌の2004年6月号に載っていることが分かりました。いやあ、せっかく購読しているのに「つんどく」していたわけです。Webbの本やその批判者(その1人がWayne Grudemです)の論文を少し時間をかけて読み、考えてみたいと思います。扱われているテーマは「文化の相対性」です。特に新約聖書を超える(にまさる)倫理を我々クリスチャンが築くことが出来るのかどうかというもののようです。私なりに消化したら、ブログで紹介したいと思います。 *本日の体重85.4kg,体脂肪30でした。