もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

母の日　実家に行って仏前にお参り

すると　父の葬儀からもう１ヶ月半経つのに　母の仏壇に並んで　父の葬儀後に

葬儀屋さんが持ってきた簡易の祭壇が並んであった

もう処分したかと思ったのに・・・というと　兄は　連休に子供たちが来るかと

思って　と

来る訳ない

兄は　父の祭壇を見せたかったらしいが　わざわざ気にかけるような子なら葬儀

にも来る

彼らが水害後の実家に来たのは　自治体から配られた商品券を受け取りにだけ

ポストしか興味がない



　　　　　　　　　　　　　　　　


仏壇のあとはお墓に寄って　お墓参り

近くで農作業をしている人がいるなぁ・・・と思ったら　母のところによく来て

いたお婆ちゃんの息子さん

世代が違うので話すことはあまり無かったが　近くに来たのでご挨拶

様々な話を聞いたのだが　その中で　やっぱりあの葬儀屋さんは評判が悪い

母の時は　エンバーミングは無かったが　今回父の時はあった

でも　その申し込みは強引で　新しい浴衣だから要らないと言ったのに　白装束

を着ないとダメだと　白装束とドライアイスで２０万

だけど　エンバーミングを申し込むと　白装束　ドライアイスも含めて同じ値段

にするという

そういわれると　申し込むよねぇ

でも　その処理は少し離れた会場になるので父を移動させることになる　と



その　お墓で会った人

実家の集落でもその葬儀屋さんに依頼したところ　やっぱりエンバーミングを勧

められ　あの時はその施術をする方が来てくれていたらしく　ただアルコールで

体を少し拭いて　頭を撫でて　この金額はなんだと支払いの時に揉めたらしい

払わないとは言わないが　毎月１０００円ずつ払うから集金に来い　と言ったら

しい

だから　施術を目の前でしなくなったのかなぁ・・・と合点

父の写真も見ていない訳だから　父が父でなく帰ってきた


　　　連休で行ったリサイクルショップ
　　　リサイクルなのに　結構なねだんが付いている




高いとボヤいていた兄

でも　周りから葬儀後のお斉として配ったお弁当が　高かったでしょう　と言われ

てよろこんでいた　　 　

そりゃ　田舎のホテルディナーを食べれるような値段だもの

選ぼうにもそれが一番安かった