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テーマ:旅のあれこれ(10270)
カテゴリ:お出かけ
数日前から台風が急に進路を変えて日本列島に近づいていました。
なんとなく悪い予感もします。 なぜ? 私が来た時に台風が近づくのでしょう。 でも、当初の通りギリギリ晴れ女だから大丈夫。 そう強気になるものの・・・台風が来たら、予定通りに飛行機は飛ばないし、となると帰れない。 翌日は仕事もあるし、預けているウサギも延長してもらえるだろうか。 動物病院は翌日臨時休業って書いてあったな~ 富良野にいたころにはそう心配していたけれど、何とか早めに台風が進んできているみたいでホッとしました。 あれ? 帰る前に台風がやってくるということは、ここにいる間に台風がやってくるということ? 予定していたところは早めに行ったので、あとは小樽のみですが、晴れと台風とでは全く気持ちが違います。 伊達市内の宿で夜テレビを見ていると、翌日午前中に台風がきそう。 宿の朝食を食べずに朝5時ぐらいに出発したいという夫に、もったいないと反対する私たち。 結局朝の天気予報を見て、朝食を取ってから出発することになりました。 朝の天気予報を見ていると気象情報が頻繁に入ってきます。 当該地域に大雨洪水警報が出たとか、ちょうど宿の前の川が氾濫する水位を超えたとか。 前日その川の橋を通過した時にはきれいな渓流でした。 その川が危険水位を超えているとは想像がつきませんでした。 なぜ、今日この宿にしたのでしょう。 そう思った瞬間でした。 こんな風に渓流が色を変えていました。 道路まであとわずかに迫ってきていました。 宿内の放送で2台ぐらいの車の呼び出しがかかりました。 詳細は不明ですが、川沿いに駐車場があるので一層恐怖におののきます。 車は大丈夫だろうか。 果たして今日帰ることができるのか? 恐怖におののいているのに、比較的のんびりして宿を出発しました。 高速も通行止め、一般道も一部通行止めです。 そんなわけで通行できる道が限られており、その限られた道も一部冠水していました。 そして峠を越え、札幌に向かいました。 途中激しい雨が降っていました。 画像ではちょっとわかりづらいです。 激しい雨が小降りになったり、また激しく降ったり。 さっぽろのテレビ塔 無事札幌に到着した時にはまた激しく雨がたたきつけてきました。 その後に、天気情報を見ると、ちょうど私たちが通った後を台風が追いかけるようにきていたようです。 午後になると、あの大雨がウソのように晴れてきました。 近くの女子高生たちに人気のワッフル屋さんでワッフルやフレンチトーストを食べました。 同じ日の出来事とは思えません。 そして、北海道といえばジンギスカン。 これを食さずに北海道から帰れない、そんな気持ちです。 行った店は、生で食べられるジンギスカンが売りのお店で、さっとあぶって焼き肉風に食べました。 臭みもなくとてもおいしかったです。 こうやって今回の北海道の旅の最後の夜が過ぎました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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