千の風になって
とある方のサイトで「千の風になって」という詩のことを知りました。A THOUSAND WINDS Do not stand at my grave and weep,I am not there, I do not sleep.I am a thousand winds that blowI am the diamond glints on snow,I am the sunlight on ripened grain.I am the gentle autumn's rain.When you awake in the morning bush,I am the swift uplifting rushOf quiet in circled flight.I am the soft star that shines at night.Do not stand at my grave and cry.I am not there; I did not die.私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 眠ってなんかいません千の風に千の風になってあの大きな空を吹き渡っています秋には光になって 畑にふりそそぐ冬はダイヤのように きらめく雪になる朝は鳥になって あなたを目覚めさせる夜は星になって あなたを見守る私のお墓の前で 泣かないでくださいそこに私はいません 死んでなんかいません千の風に千の風になってあの大きな空を吹き渡っています先月、とても大切な友人を突然亡くしてしまったので、この詩を読んだ瞬間、アッと思いました。言葉のひとつひとつが胸に迫ってきました。そして、風を感じました…英語の原詩は、作者不詳なんだそうです。その詩を翻訳して歌にしたのが新井満さんという方です。この歌が出来たきっかけやエピソードはこちらに載っていますので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。