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テーマ:お仕事のお悩み(665)
カテゴリ:日々これドタバタ
第六話からの続きです。
第一話を読む 第二話を読む 第三話を読む 第四話を読む 第五話を読む 初めての職場はどんな所でも気疲れするものですね(^ω^;) へとへとになって20時の閉店を迎え、片付けや清掃を済ませ ミーティングルームに集まります。 今日の成果や報告、明日の予約状況の確認などが行われます。 とりあえずこれで帰れる… 疲れた… おなか減った… などと放心状態で聞き流していると 『モモさん、●●さん、初日はどうだった?』 と化粧のキツい店長が新人に初日の感想を尋ねました。 すげぇ~ 店長のまつげガビガビだぁ~ なんて どうでも良い所に目が行きながらも無難な返答をすると… 次の瞬間から店長の口調が ピシッと変わりました。 どう変わったか… 今までのタバコ焼けしたようなガサガサの声が 突然優しい猫なで声になりました。 何だ?( ̄O  ̄;) 突然どうしたんだ? 身構えていると猫なで声で私たち新人にこう話し始めました。 ところでぇ昼間話した通り、 モモさんも●●さんも もう少しカラダ絞った方がいいじゃなぁ~い 実は昼間、新人二人でレクチャーを受けた時に 身長・体重・体脂肪と二の腕の太さを 測定されていたのです。 計測の時、 やはりエステティシャンたるもの美を売る仕事だから お客様が目標にするような体型を維持すべき! 二人とも、頑張って××kgまで落としましょう! と諭されたのでした。 なので私は あぁ… 今日から気合い入れてダイエットせいょ~ って言うんだろうなぁ~ とハッパをかけられるのかなと予想しました。 と こ ろ がっ! 実情はとんでもない… 諭すなんて甘いものではなかったのです!(`□´;) 続く 次回!遂に最終回! 次回掲載は7/13日を予定!乞うご期待!
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