桃の缶づめ

オルガンコンサートオフ会です。

雪も降らず晴れて、オフ会日和。

６人集合して冬装備の足元パチリ　　

今日のパイプオルガンコンサートは札幌コンサートホールキタラ主催で、若き専属オルガニストのシンディ・カスティーヨさん演奏です。
なんと、料金５００円のワンコインコンサート。札幌市民へのサービスプログラムですねぇ。

お昼１２時開始で、会場時間の１１時半集合だったのですが、その時間にはもうすでに、自由席なのでよい席を確保しようとするひとがものすごい長蛇の列で、待ち合わせしたお互いを見つけるのが大変なくらい
私たちは、あらかじめチケットを確保してましたが、当日券もすぐに売り切れてました。

やはりお安くてお得なコンサートはみんな見逃さないなぁ

ずーっと上のほうの、天上席に横に３人ずつ前後に並んで座ることができました。

今日のプログラム

１．Ｊ．Ｓバッハ／トッカータとフーガ　ニ短調　ＢＷＶ５６５
２．ブクステフーデ／シャコンヌ　ホ短調　ＢｕｘＷＶ１６０
３．フランク／前奏曲、フーガと変奏曲　作品１８
４．Ｊ．アラン／幻想曲　第１番　作品５１
５．デュリフレ／アランの名による前奏曲とフーガ　作品７

約１時間、こんなに演奏して、アンコールまでしてくれて５００円ですよなんてお得～

オルガン曲の中で、最大の有名どころ、バッハのトッカータとフーガニ短調からはじまり、それぞれタイプや時代の異なる曲だったので、オルガンの表現力の幅広さを堪能できるプログラムでした。

私が一番印象に残ったのは、Ｊ．アランの幻想曲かなぁ。この曲はオマル・ハイマーという詩人の短い詩～～「この闇の中、運命は我らをいかに導くのか」と天に叫ぶと、天は「おまえの盲目の直感に従え」と言った～～に元ずいて作曲された曲だそうで、メロディや曲の構成の仕方がある種哲学的な印象がありました。

コンサートが終わって、キタラで記念写真１枚

左から、椿さん・パンダさん・福子さん・桃和香

６人なのですが、洋服組の紫さんとnorausagiさんがカメラマンになってくれました。

はい、くるりとまわって～

雪景色をバックに４人着物で「細雪」を気取ってみたけど、私たち道産子だから「ドカ雪姉妹」ってとこかな

続くランチ篇はこちらから・・・・