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カテゴリ:時事
やんごとなきおかたの結婚のニュース。まずはめでたい。
と思いつつも、もやもやしたものがある。あの報道の仕方がいやだ。判でおしたような画一的なコメント。みんなアホにみえる。個人的には皇室にたいして敬意こそあれ反発はないのだが。宮内庁に対しては別だ。そしてその周辺マスコミもまた除く。 自分が自信を持っていえるのはマイクをむけられたらテレビでみるあの微妙な表情で似たようなコメントをしてしまうだろうということだ。そして観ている側にもやもやしたものを与えてしまうのだろう。 そんなことに確信をもってもしょうがないけれど。 アホにみえるカメラのむこうのコメントする人々=自分。もやもやの正体は近親憎悪である。大衆なる自分への嫌悪。って大衆でないと思っている不遜さはどこからくるんだオレよ。 石原慎太郎(黒田氏の上司!)のコメントがふるっていた。 「来賓の挨拶?どうしようか困っているんだよね。冗談とかいえないんだろう?(笑)」鋭い。ジョークになっている。そこにあるのは都知事というより作家としてのバランス感覚だ。 発言の自由とか難しいこというつもりはない。あそこで無理やりひねくれたコメントがあってもかえって不自然だろう。ただ、もどかしいので書きとめておく。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月15日 23時28分23秒
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