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テーマ:マラソンに挑戦(5680)
カテゴリ:行事
人生初のハーフマラソンに参戦。
子供を実家に預け、朝6時20分に家を出る。注意書きには受付時間の1時間前は避けろと書いてあったのではやめにでたのだが。駅からでて人の波についていくと無料バスをまつ長蛇の列にびっくり。この早起きへの情熱って日本人らしいよなあ。 バスから会場へはだいぶ歩かされた。無料だから文句もいえないが歩く距離の長さに閉口。ウォーミングアップの機会と思って早歩き。スポンサーのノボリがずらりと沿道に並ぶ。箱根駅伝のようだ。 受付でICチップつきゼッケンとタオルとリストバンドをいただく。着替えつつゼッケンを装着。安全ピンっていまだに慣れない。もうすこしスマートにできないものか。 トイレにいったり、大学の同級生Oと世間話をしたりしていると気づけばスタート時間。Eブロックで出発を待つ。ここでも応援にきていた会社のひととあう。リラックスできた。これだけの参加者の中で出会うのは奇跡だ。 号砲前の招待選手の紹介で東京国際を国際商科と旧称で紹介してあわてる場面があった。ガクセイさんは心穏やかでないだろうが元住人からすれば司会のひとが地元育ちだということがわかってなごめた。 スタートとともにひとが動きだした。前がつまっていてなかなか動けない。拍手をしつつ、体を動かす。 注意点は、あごをひき、体をたおし、肩甲骨を意識することだ。ポケットには小さい地図をしのばせ、予想通過時刻をチェック。 無風な上に快晴。これだけめぐまれた天候もめずらしい。沿道の声援に力も出る。 走りながら背中のTシャツデザインを鑑賞。「このあとの飲み会から本気出す」「走る女」本気出すというデザインの男は結構速かった。 野球のユニフォームを着ていると野球少年が応援してくれるようだ。 コスプレは誰にでも大人気。マリオ。オニギリ。ピッコロ。多彩である。 疲れてきたときに聴こえる音楽、あるいは手を叩く音だけでもなにかが蘇る気がする。 6分/キロぐらいかなあと思っていたらほぼ5分/キロでペースを刻めた。しかも後半ペースアップ。すごいなあオレ! と調子に乗ったのが悪かったのか、最後で1回トイレによるはめに。 それでもほぼ5分台でフィニッシュ。 村上春樹がインタビューで自分の性格にあった距離があり、ウルトラは長すぎて鬱になる、と答えていた。いまのところハーフは快適な距離だ。もうすこし経験を積んでからフルにいきたい、といっていると歳をとってしまう気もする。どうしたものか。うーむ。 今日写真サイトで自分の走る姿を見た。思ったより無愛想で笑えた。口角をあげなければ。 家に帰ると食事してしばらくゴロゴロ。眠い。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月28日 00時10分20秒
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