カテゴリ:ヨーロッパ
翌日は、気温38℃の灼熱のドバイから18℃のドイツ「ミュンヘン」へ。わずか6.5時間のフライトをはさんで、いきなり落葉樹が金色の葉を落とすシックな世界にワープするため、しばし環境に適応できず…。しかもおはま、乗り換えを除いてヨーロッパに降り立つのは初めてなので、ちょっとドキドキ。
◎街の雰囲気 ミュンヘン中央駅やマリエンプラッツなどの賑やかなエリアにはトラム(路面電車)が走り、肌寒いのにみんなオープンカフェでお茶(またはお酒)しているのが新鮮。住宅街は背の高い建物が少なく、落葉樹がいたるところに植えられていて閑静です。 駅の表示などは当然ドイツ語で、英語の併記はなく、慣れるまで駅名が覚えられなくて大変。学生時代にかじったドイツ語を記憶の底からひっぱりだし、「えーと、なんとかシュトラッセ…。」手強いです。(※「○○シュトラッセ」駅はたくさんあるので○○の部分を読まないと意味なし。笑) ◎オクトーバー・フェスト ビールの国ドイツのなかでもビールで有名なミュンヘン。そのミュンヘンの名前を世界にとどろかせるビール祭りが「オクトーバー・フェスト」です。毎年9月末から10月初にかけての開催期間中にはドイツ国内はもちろん、周辺各国からも観光客が集まり、広大な会場には巨大なビアホールと移動式遊園地のアトラクションが建ち並んで、まるで酒飲みのためのディズニーランドのよう(笑) 一歩足を踏み入れるだけでテンションがあがります ↑来場者はビールジョッキ型の帽子をかぶったり、クッキーでできたプレートをぶら下げたり、男女の民族衣装を着ている人が多い。日本人が夏祭りに浴衣を着る感覚? ↑ビアホールの他に、シャンペンやウォッカなどの立ち飲みスタンド、サンドイッチやソーセージの屋台などが延々と続く。やはり大人のイベントなのか、子供の姿は少ない。 ↑ビールをたらふく飲んだ後、酔った勢いでコースターに。いろんな意味で危険…。 ◎ドイツのビール オクトーバー・フェストのビアホールでは各ビールメーカーがそれぞれのビールを売っていますが、このイベントのために1Lジョッキ入りのフェストビアというのがあって、これを飲んでいる人が多いです。1リットルはさすがに「飲むぞー!」という気合が要るので、おはまが飲んだのは500ml入りのヴァイツェン。ハーブのようなフレーバーでコクがあって、ソーセージにもぴったり ↑左からビール、ザワークラウトと焼きソーセージ、カレーソーセージ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月10日 12時15分12秒
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