カテゴリ:ヨーロッパ
さて、ウィーンめぐりで忘れてはいけないのは、やはり音楽でございましょう。日頃クラシックに興味がない人も、そこの空気を吸っているだけでモーツァルトが聞きたくなる街、それがウィーンです。
◎王宮 ウィーン中心部にある王宮は、かつてハプスブルク家の人々が住んだ広大な住居。フランツ・ヨーゼフ1世や皇妃エリザベートの暮らした部屋などが見られます。(←見なかったけど。笑) ↑庭園にいる男前のアマデウス・モーツァルト様。ト音記号型の花壇がかわいい。 ◎シュターツ・オーパー(国立オペラ座) セレブなオペラ座舞踏会で有名なシュターツ・オーパー。オペラの殿堂だけあって外観も重厚、内部も非常にゴージャスな造りで、これも憧れの場所だったんですが。ドレスコードもあるし、オペラは眠くなるしで今回は外から見学。内部見学ツアーもありますが、それじゃあんまり意味ないです…(〒_〒) ↑やはりドレストアップした人々とシャンペンが似合うゴージャスな雰囲気。 ◎ムジーク・フェライン(楽友協会) こちらもまたウィーンを代表するコンサートホールで、ウィーン・フィルの本拠地です。劇場版「のだめカンタービレ」のロケも行われた場所で、基本的には毎晩なんらかのコンサートが行われていて、プレミアが付くニューイヤー・コンサートやウィーン・フィルのコンサートでなければ当日でもチケットが手に入ります。 今回はこのムジーク・フェラインでコンサート体験してみました ↑これまたウィーンらしい重厚なたたずまいの音楽の殿堂。 小ホールで行われたモーツァルト・オーケストラの「モーツァルトコンサート」なるものに行ってきたのですが、これは観光客向けの楽しいコンサートです。少人数編成で、オーケストラのメンバーはモーツァルトのコスプレ(←のだめか!笑)、ドレスコードもなし、演奏されるのは耳に馴染んだ曲ばかり。クラシックが苦手な人でも寝ちゃうことはまずないです。 ↑チケットは市内の観光名所で、モーツァルトのコスプレをした楽団員からも買えるらしい。 こうして見ると何やらミーハーな動機の多いウィーンめぐりでしたが、それだけ思い入れのポイントがあるということで…。飛行機でクラシックなど聞きながら帰ってきたのは、数ある旅行のなかでも今回が初めてです。ほんと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月14日 11時03分31秒
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