L420の問題はBIOSロックだけではなかった…
BIOSパスワードロックがかかっているというジャンクなL420(7854-RS8)を手に入れた。 電源を入れると表示されることから、POP(パワーオンパスワード)単独かPOP+SVP(スーパーバイザーパスワード)が設定されていると考えられる。 POPだけなら話は簡単で、C-MOSバックアップ電池を外してから、起動させればクリアすることができる。 L420のバックアップ電池は、パームレストカバーの下に実装されているので、とりあえず、バックアップ電池のコネクタを外してから、起動させてみる。 ※右側に見える黄色いボタン電池。コネクタを外して起動させるとPOPなら解除できる。 すると、パスワードはPOPだけだったようで、「Press <F1> to Setup」と表示された。しかし…、なんと[F1]キーが利かない。 これは?キー入力不良か? 確かめるために、L412にキーボードを移して、キーテストを実行してみる。すると、やはり、[F1]他、いくつかのキーが入力できない状態だった。 このままでは終われないので、正常動作を確認できているL412のキーボードをL420に移植して動作確認してみると、しっかりとBIOSに入ることができた。パスワードも無事クリアされていて、このまま使うことができそうだ。 Win7でも動作確認することができ、L420は使える状態に復旧させることができた。 結局、このL420、パスワードが設定されていたが、POPで簡単に解除することができたが、キーボードに入力不良があり、別途キーボードを手に入れなければならない状態であるということだった。 ※残念ながら入力不良が見られるL420のキーボードユニット。 ■Celeron/B810について http://ark.intel.com/ja/products/55657/Intel-Celeron-Processor-B810-2M-Cache-1_60-GHz ■レノボ ThinkPad L420の実機レビュー http://thehikaku.net/pc/lenovo/ThinkPad-L420.html ThinkPad L420は、ThinkPadブランドでありながら価格の安い14.0型ノートパソコンです。第2世代インテルCPUのCore i3を搭載した場合は約60,000円、Core i5を搭載した場合でも約70,000円で購入できます。 14.0型とコンパクトであるため、部屋の移動なんかも楽ですし、机の設置スペースもとりません。 キーボードも打ちやすく、静音性や表面温度なども特に問題ありません。 欠点としては、液晶画面の鮮やかさに欠け、ギラツキがややある点です(個人的な感想です)。液晶パネルの個体差はあると思いますが、私が購入したL420はややそれが気になりました。ただし、こだわりの無い人はそれほどは気にならないと思います。 ■ThinkPad解体新書「ThinkPadL420について」 http://luvthink.me/news22.html ThinkPad L420/L520。第2世代インテルR Core プロセッサー・ファミリーと Lenovo Enhanced Experience 2.0 for WindowsR 7を搭載することにより、 前モデルより最大30%起動をupし、グラフィックス性能も2倍に上げた高パフォーマンスモデルです。 ■ThinkPad Edge E520のCPUを換装(Celeron B810 を Core i5-2520へ) 安くパワーアップ http://edge.denkaseihin.com/e520/thinkpad-edge-e520-06-review/ キーボードを交換することと、CPUの換装が、これからの目標かな。IBM Lenovo Thinkpad L410 L412 L420 L421 L510 L512 L520 SL410 SL410K SL510 SL510K 用英語キーボード 45N2353中古ノートパソコンLenovo ThinkPad L420 7829-B88 【中古】 Lenovo ThinkPad L420 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad L420 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro