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カテゴリ:T60/60p T61/61p
T60の液晶ユニットのバックライト・冷陰極管を何度か交換してきた。素人作業なのでなかなか上手に交換できなくて、 照度斑になってしまうことが多かった。
※苦労して換装したのに、照度斑が見られるT60のSXGA+液晶(下側に注目)。その原因はバックライトファルダがアクリル板にしっかりはめ込まれていないことだと考えられる。 しかし試しているうちに、バックライトフォルダとアクリル板をしっかりとはめ込むことが重要なことが分かってきた。 今まで試してきたSumsung製「LTN141XA-L01」の場合、液晶ユニットの構造は以下の図のような感じだ。 冷陰極管から発せられた光は、アクリル板を通って細部までいきわたる。そして、散光シートによって散らされ、液晶パネルの背後から明るく照らすわけだ。したがって、冷陰極管を収めるバックライトフォルダが、しっかりとアクリル板に接続されていれば、照度斑は防げるということになる。 ※横から見たバックライトフォルダ。フォルダに挟み込まれるように冷陰極管が見える。 ※バックライトフォルダ(上側)にしっかりと挟み込んだアクリル板(奥側)と、散光シート。 (これは液晶われをおこしたユニットから取り出して並べてみたもの) ※綺麗に表示されているT60の液晶ユニット。しっかり「はめ込む」ことの重要性がわかる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 16, 2013 08:24:35 PM
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