世界の観方を変える
最近、マンネリ化しています。レコーディング・ダイエットは、継続中です。2ヵ月程度で、6.6キログラムの減量をしました。風邪を引きやすくなったため、現状の維持を心がけています。読書も、継続中です。具合が悪い時を除いて、読書をしています。読書の後は、スマートノートを書いて、ブログを更新します。具体的に、何がどうした、というわけではありません。しいて言うのであれば、「現状に満足できなくなった」と感じています。そろそろ、次の段階へ移行する時期かもしれませんね。実際に何をするかは、私の頭で考えなければなりません。しばらく考えた末、「今までブログに書いた内容を振り返りつつ、次の手を考える」ことにしました。「思考パターンを増やす」の記事で、以下の内容を書きました。--私の思考パターンには、定番シリーズが存在します。一言で表現すると「人間とは何か」です。あまりにも重いテーマです。普段は、テーマを分解して、主題を設定しています。(中略)<主題>1 ファンタジーとは?2 物語るということ(=history)3 笑いとは何か?4 考えるってなんだろう?<解釈>1 文学的解釈2 歴史的解釈3 哲学的解釈4 心理学的解釈--現在、4番の「考えるってなんだろう?」を中心に、解釈を増やしています。たとえば、好き嫌いについてです。ヒトは、嫌いな人間と付き合ったり、嫌いな物を我慢して食べたりしますよね?「他の動物だと、どうなのかなあ」と、思っています。はたして、どの程度まで我慢するのか、気になるところです。与えられた条件が違えば、結果も異なるでしょうし。どう考えても、今の私の知識では、足りないと気づきました。科学的見地を加える必要があります。「科学とは何か」と考えると、際限がないです。私が、特に取り上げたいのは、「近代以降の、発見に基づく知識」です。私の場合、自然科学、人文科学、社会科学のうち、自然科学の知識が、圧倒的に不足しています。学生時代は、理系の科目を避けていましたから、なおさらです。読書を続けて、もう少し、苦手意識を変えるつもりです。