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カテゴリ:アニメ・特撮・模型・ゲームのレビュー
【トミカヒーロー レスキューファイアー 第05話 「ママもカラスもみんな、がんばってる 」】 カラスが炎魔神になるということで、空中属性を持たないレスキューファイアーのビークル群が、いかにして戦うのか注目していました。 大方「ドーザー」が捕縛して「ドラゴン」が止めを刺すモノと踏んでいたので、 『予想通りの展開だなぁ・・・』 と、割と冷めた視点で見ていたのですが、 『『『ここからファイナルレスキューに至るまでのドラマに、激しく心が揺さぶられました!!』』』 筆者は家族関係に多大なトラウマがあるので、今回の"母子関係"に焦点を当てた部分はスルーするつもりでいました。 まんまと考えを改めさせられたのが、 "母カラス説得シーン" メガホンで子供カラスの声を聞かせて、母親の心を取り戻させるまでは予想できましたが、 『『まさか リツカがその役を担うとは思いませんでした!』』 そういえば、Aパートで 「カラスの生態を調べるなんてくだらない」と言っていたリツカが、こっそりPCでカラスについて調べている描写が一瞬ありました! 普段は"太まし・・・"ではなく、 "逞しい"リツカの、意外にも「やさしい側面」の描写に驚きを感じざるを得ません。なんとなくリツカの中の「母性」を想像してしまいました。 そして、もう一つ感動に拍車をかけたのが"母カラスがんばれコールのシーン" 割とありがちな描写ですが、 『『ここまで"がんばれ"という言葉が。軽々しく聞こえない作品も珍しい!!』』 と感じました。 今まで全く注目していなかった隊長が"声に出さないつぶやき"で「がんばれ」したのも印象的。前作の隊長が"はっちゃけた方"だったので、今のトコロ地味に見えますが そのうち 壊れキャラに変化するのを、密かに楽しみにしてますヨ☆ ここまでくると、 "母子関係"の描写をスルーしようとしていた筆者も涙腺が決壊! ラストシーン「カラスの親子愛に触れた人間のお子さんが、お母さんと仲直り」を見ると同時に 『『涙腺が爆鎮完了となりました』』 また、BGMがウマイこと演出しやがるwww 『『『ンもぅ、ワイの負けや!! 好きにせい!!!』』』 ------------------------------------------ 【侍戦隊シンケンジャー 第12話 「第十二幕 史上初超侍合体」】 さて、今回のストーリーで筆者が注目したのは 『前回 家出した"ツンデレッド"が、デレの部分を発揮しながら仲間とヨロシクやっていくトコロ』 ではなく、 『筆者大好き、全メカ合体ロボ 超登場! ちょっと空中戦闘シーンの特撮がしょっぽく感じるけど、コレも味だよね☆』 でもなく、 『『過去の特撮作品より俳優さんが武力介入“×3”!! てめぇ、8時から放映する"某 全てを破壊し 全てを繋ぐ 特撮作品"みたいじゃないのYO!!!』』』 レギュラーである「海堂(ファイズ)」に加えて、本話では、 「ゴーピンク(ゴーゴーV)」 、 「OREジャーナルの編集長(龍騎)」のお二方が登場です。 編集長は"ツンデレッドのパパス"なので、準レギュラーとなるのでしょうね。 レビューを書くようになってから、オープニングのキャスト表記には相当な注意を払っていたのですが、 "ピンクと編集長"お二方とも 見事に見落としてしまいました☆ (ゴーピンクの人は名前が変わったんだね) ゴーピンクの"妹属性"という要素に、一瞬 興奮を覚えたりしましたが、 "家出レッド復活に至るドラマ"もなかなかのモノ。すぐにシンケンワールドに引き戻されました。 特に変身前の方々が、剣殺陣しながらそれぞれの想いをタケルに伝えるシーンは、個々のキャラクターが非常に表れていて、非常に感情移入しました。 今回で5つのピースが、カッチリと はめ込まれた感じがします。 さて、スポンサー的には 一番見ていただきたい「全メカ合体シンケンオー」 筆者もカーナーリのロボ好きで 楽しみにしていたのですが、筆者のハートをがっちりつかんだのは 「「「はじめて お前に感心したぞ!」」」 (レッドが全合体を提案したブルーへ放った言葉www) 今まで、どう見てたのかと 小一時間・・・・・略) ブルーの作った説明書を見ながら、必殺技を出す演出も最高でした! あぁ・・・・、結局"ロボの画像"が載せれなかったけど、食玩は全て購入して愛情を注ぐから許してくださいね☆ ---------------------------------------- 【仮面ライダーディケイド 第15話 「超モモタロス、参上!」】 まずは"劇場版「超電王」を絡めたオープニング"で、先日視聴した映画の感動が蘇ってきます。 筆者は「超電王」がやるまでは、 「クライマックス刑事」が劇場版の中で一番好きでした。オープニングがTVとほぼ同じ、いつも見ている映像を大画面で見るのが楽しく、なんといってもラスト4分割の"イマジンダンス"が等身大で見れたのには超感激しました。 ちなみに、この「クライマックス刑事」の思い出を呼び起こしたのは、 『『"キバ(ディケイド)&電王"のバトルシーンです』』 しっかし、キバの使用率高いなぁ~・・・・ (対ナイト、対エクシードギルス、今回) 電王ワールドということで、ドタバタ劇の描写が最高に楽しい今回。 オーナーを始め、電王チームが愉快なのはもちろんのコト。 “回想シーンをふきだしで再現”したり、モグライマジン追いかけっこのシーンで、 “ぬいぐるみやらイロんな物が飛び交ったり”と、お遊び描写が非常に満載でした。 前回の"電王攻勢な展開"を受けて、本話も「電王要素に食われるんじゃね???」 などと、思っていたら 『『『最初から最後まで"雄介"がクライマックスでした!!!』』』 久々に登場のクウガも電王ワールドでは"おいしいネタ要素☆" メイン画像に選んだ、 "モモタロスへのダイレクトアタックシーン"は、今までこの作品を見た中でも、トップクラスの絵ヅラです。 バトルのとどめは、 『『『クウガ&電王 ファイナルフォームライド同士による、"性的"な合体攻撃www』』』 実況板に居たら「う・・!」とか「ア・・!」で始まるコメントがたくさん見れたことでしょう。 ここまで、突拍子も無い楽しい展開になるのも電王という作品の力。 改めて平成ライダーの中でも、 "一線を画した作品" だということを、思い知らされました。 映画は、この「第15話」を見てから行けばよかったなぁ・・・ ---------------------------------------- 「聖地探訪旅」の為、溜まりに溜めた特撮レビューも ようやく一週遅れのトコロまで辿り着きました。 土曜日(レスキューファイアー放映まで)に、間に合いますように☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.14 06:08:32
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