舞台「ロープ」観劇しました
藤原竜也さんの大ファンの私竜也さんの舞台はデビューから欠かさず観ています。昨日と先々週の2回、今出演中の舞台、NODA MAPの「ロープ」を観てきました。(ちなみに今日が千秋楽です)野田さんの作品は竜也さんも出演した「オイル」以来2回目になります。私は舞台観劇記はうまく感想を文章に表現できなくていつもしませんが、今回のこの「ロープ」という作品も、複雑なストーリーというか、すべての場面にいろいろな含みがあって、一言ではとても言い表せられないです。観た人によって様々な感想や思いがあるでしょうし、私も2回観たくらいではストーリーを追うだけで精一杯でした。プロレスのリングの中での暴力がだんだんエスカレートして、殺人になっても、このロープの中のことは何も罪に問われないのか?いつしかこのロープの中が戦場に変わっていても、その中で行われた虐殺も罪にはならないのか?そんなとても重苦しいテーマを私は受け取りました。印象に残った言葉は「あったことをなかったことにはできない」今世界中で問題になっている戦争、人種差別、いじめ(DV)、ひきこもり、やらせ等、いろいろな問題を提起していて、野田さんってものすごい人なんだなとあらためて感じました。カーテンコールの拍手、なぜか私は力が入りませんでした。拍手してはいけないのではないか?なんて思うほど、畳み掛けてきたラストに呆然としてしまいました。生の迫力、舞台はやっぱり一番タマシイに染みわたります。design++dalu++♥** * ♥ * **♥**縁側に差し込む冬の陽だまりで仲良く並んでお外を眺めているなっちゃんとだいちゃんなんとなく心が暖かくなって和む風景です**♥** * ♥ * **♥クリックしていただけると嬉しいです人気blogランキング よろにゃんショッピングへ