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テーマ:アニメあれこれ(27139)
カテゴリ:アニメ
12月20日(水)放送分の『ネギま!?』第12話のレビューです。 第12話のサブタイトルは、♯12「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは 気持ちひとつなわけですが」by夕映、です。 前回の逃走劇から引き続き、廊下を激しく疾駆する「綾瀬夕映」。 そこへ「黒薔薇男爵」が登場、いきなりの「お嬢さん、キスしませんか?」発言で夕映 を困惑させますが、自分の謎を深めたことに満足したのか笑いながら去って行きます。 そして、彼が去って安心する間もなく今度は「モツ」と「シチミ」が登場、急いでいるからと その場を去ろうとする夕映に、「それはネギさんの秘密を目撃したからですか?」と 直球ド真ん中の質問をぶつけてきます。 モツ&シチミの問いに夕映が激しくキョドっていると、その間に彼女を追って来た「ネギ」 や「早乙女ハルナ」が追いついてきたため再度逃走を図る夕映。 さらに夕映の様子を不審に思ったモツ&シチミまで彼女を追うことに。 その後、学園中を巡って夕映を捜索するネギたち、そして、それから逃げ続ける夕映。 麻帆良学園女史中等部3-Aの面々の日常を絡ませながら、追跡劇が展開されます。 そんなこんなで、校舎の屋上に退避して身を潜めていた夕映は、仰向けになり空を行く 雲を見上げながら考えを巡らせますが、親友「宮崎のどか」が想いを寄せるネギとキス (=「パクティオー」)をする踏ん切りがつかず、「私が頑張って魔法のことを黙っている 方法が……」と落とし所を見出しますが、その独白を彼女を追跡してきたモツ&シチミに 聞かれてしまったたせいで、このままではネギに“魔法使いの資格剥奪”&“動物化”の 処分が下ってしまうことに……ッ! いよいよ進退極まった夕映は、その場を逃れると一目散にネギの許へと走ります。 中庭で彼女の捜索を続けていたネギや他の「チュパ研」メンバーたちと合流すると、その 勢いのままネギの胸に飛び込みキス、あれほど渋っていた「仮契約」を終に果たします。 こうしてユエユエの“パクティオー騒動”は一件落着を迎えるのでした。 ――が、しかし! 今回の捜索劇の途中でなぜネギたちが夕映を探しているのか疑問に思った3-Aの生徒 たちがその場に大集合、ネギと夕映の仮契約の様子を目撃してしまったのです。 それを見咎めたモツとシチミはそのことを即座に魔法学校に報告、ネギは魔法使いの 資格を剥奪された上、何と“チュパカブラ”の姿に変えられてしまいます。 そしてさらに、魔法を失いチュパカブラ化したネギと3-Aのクラスメイトたちを突如その場 で現出した「幻想空間」が飲み込み、彼らを古城のような場所へと取り込んでしまいます。 度重なるピンチでネギたちがさらなる苦境へと陥った所で次回へ続く……。 いやぁ、次回以降が非常に楽しみな急転直下の超展開とはまさにこのことですね。 脚本マジぶっ飛んでるわぁ。 ◆◇◆◇◆◇◆ 第13話の「MVP」は、色々な顔を見せてくれた「綾瀬夕映」でしょうね~。 千変万化の表情に、「桑谷夏子」さんの妙演がマッチしてすごく可愛らしいです。 「そんな簡単にキスなんて 出来る訳ないではないですかぁ…!」 それと、アバンタイトルの回想シーンに出てきた幼少の頃の「刹那」&「木之香」のコンビ にも「準MVP」をあげたいですね。 幼女のせっちゃん&このちゃん、とってもカワユス(*´д`*) ◆◇◆◇◆◇◆ 第12話の「エンドイラスト」は、「綾瀬夕映」役の声優「桑谷夏子」さんの作品です。 ちょww上手すぎwwwww これまで声優さんたちの手による各キャラへの愛情溢れるイラストを沢山紹介して きましたが、今回の桑谷夏子さんのイラストは気合の入り方が段違いですねぇ。 さすが、かつて“漫画家の道”を志しただけのことはあると思います。 のどか&夕映&ハルナの図書館探検部の3トリオ、冗談抜きでメッチャ上手いッス。 ◆◇◆◇◆◇◆ さて、次回の『ネギま!?』第13話は、#13「敵がどうかと言うことよりもマスターの邪魔 かどうかが問題なのです」by茶々丸、です。 「エヴァンジェリン」の従者で「ガイノイド」の「絡繰茶々丸」がメインのお話みたいですね。 お楽しみに~。 ◆◇◆◇◆◇◆ それでは、また次回の更新でお会いしましょう。 See you next time! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.10 20:27:55
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