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森川雅美の詩生活・歴史生活

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2008.12.30
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カテゴリ:イベント
日曜日は三角みづ紀さんとモリマサ公さん主催の「シップス -家族-」でした。
 会場は:江東区深川資料館レクチャーホール。
 
私は、阿部嘉昭さんや渡辺玄英さん、漫画家の古泉智浩さんなどとともに、「家族」をテーマにしたディスカッションと、リーディングスラムの審査員でした。
 全体的には内容の盛り込みすぎで、ディスカッションは中途半端でした。話しが踏み込む寸前で終了です。もう少し出演者の任せてよかったのではというのが、正直な感想です。
 
 スラムは15人。お笑いもどきがなかった点に好感が持てました。ただどうしてもテキストの魅力が少なく。高得点はつけられませんでした。
 活字の詩とは別物であり、「テキストの弱さも必然だとおもいます」(廿楽商店さん日記参照)という、阿部さんの意見には納得できます。しかし、テキストの力による、日本や外国の詩人の朗読に何度も感動した経験ある私としては、どうしてもテキストを考えざるを得ません。
 もちろんそれで良いという意見も有るでしょうが、どうしても仲間内の共通意識というイメージが残りました。
 その意味ではジュテさんは一つ抜けていましたが、いまさらという気持ちもあったのでしょう。ただ、多くの出演者に、何か説明のつかない熱意というのはつよく感じました。それは大切なことです。ジュテさんはそこが弱く洗練しすぎたのか。
 結果として、TASUKEさんの熱意が審査員を動かしたのでしょう。でも、彼にはもう一つルサンチマンを越えてほしかったのが、私の個人的気持ちです。
 
 とはいえ、ゲスト朗読よりははるかに良かったのは否めません。正直なところ、ゲスト朗読はなくってよかったのでは、とも思えます。
 特に、月乃光司さんはひどかったです。自分が被害者で社会への怨念を延延と吐き出すようで、聞くに堪えなかった。もっとも彼の詩はリハビリのようなものなのだろうけど、人に聴かせる以上はもう少し考えて欲しいものです。あれでは言葉の無差別殺人で、言葉のテロをやるならもう少し自覚が欲しい気がします。自爆テロは自分も死ぬのだから。
 
 その点、遠藤ミチロウさんはさすがだなと思いました。言葉が自らのうちの負の部分、内部の制度に刺さるようなライブでした。声の震え方も実にうまく言葉を伝えるのに、適していた。計算をし、さらにその計算を超えたところなのでしょう。全体が引き締まって終りました。
 
 終了後は懇親会。酒も食べ物もおいしい店した。
 遠藤さんとは懇親会で話しました。著名な方なのに謙虚だし、よくいろいろな勉強している。現在についても、下手な詩人より鋭く見ている。 感心しました。
 歴史のこととか、現在の状況のこととか話し、最後に握手もしました。歌からいって怖い人かな、と思いましたが全く正反対でした。
 古泉智浩さんと話ができたことともともに、今回一番の収穫でした。
 他にも、ひさびさにあった人、あってもほとんど話しをしなかった人、初めてあった人など、多くと話ができました。
 
 全体的にはまだ問題が多いものの、こういう交友の場が作られたことは、主催者二人の力でしょう。
 お疲れ様です。楽しい時間をありがとうございます。
 次回も期待してます。
 感謝、感謝。





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Last updated  2008.12.30 13:04:12
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