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テーマ:たわごと(26730)
カテゴリ:独り言
皆さん、こんばんは。
モリヤデンタルオフィスの森谷です。 私の好きなTV番組に「プロッフェショナル 仕事の流儀」があります。 私は歯科医師ですので、職人に近い技術者ではあるのですが、医療サービスを提供するサービス業者であり、歯科医院を経営する経営者であり、従業員をもつ社長であり、出資者であります。その中でも技術者として誇りを持っているので、仕事に関して最高のものを皆様に提供したいという気持ちが非常に強いのです。 しかし、世界的に標準的な診療、感染対策、材料などを提供するには、コスト的に保険診療の最低2倍、できれば3から10倍程度の請求をさせていただかないと経営が成り立たないのが、悲しいですが日本の保険歯科医療の現実です。 それをカバーするためには、どうしても数をこなさなければなりません。よくいわれる「三時間待ちの三分診療」みたいにせざるを得ない構造に日本はなっています。 ですが、そんなことを嘆いていても現実は変わらないので、自分の家族にも受けさせることができるような出来る限りよい、安心、安全なもの、サービスを提供できるように日々努力をし、皆様に理解していただけるよう説明しています。 そんな中で、毎回見るたびに自分を勇気付けてもらうのが、「プロッフェショナル 仕事の流儀」です。私も本当の意味でのプロッフェショナルになりたいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月11日 23時11分13秒
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