楽天市場で和風庭園を造ろう！

うちのチビちゃん朝出掛ける前になって突然、「幼稚園行かないの。」と言い始めて困ってしまった。
幼稚園に行くのが嫌な訳ではなくて、おそらくそのままお家で遊んでいたいのか、それとも何か気に入らない事があったのかのどちらかだと思うが、お迎えのバスの時間に近付いているので、幼稚園の制服、帽子、カバンを持って外に出た。
説得はしてみたが、誰に似たかとても頑固なチビちゃんは知らん顔。
あ～あ、バスが来てしまった。
しょうがないので力ずくで嫌がるチビちゃんをバスまで連れて行くと、
バスから降りてきた幼稚園の先生は手馴れた様に、「服はお預かりしますね。」と言って、あっと言う間にチビちゃんを抱えるとバスに乗り込んで発車してしまった。

チビちゃんを送り出すとちょっと落ち着く。
その後嫁さんと買出しに行って、帰って来て２人だけの軽めの昼食。
しかし小学校の給食を食べ終わるとすぐにお兄ちゃんが帰宅して、２人だけの時間は終了。

しばらくするとお兄ちゃんがおやつにヨーグルトを食べ始めたのを見たらこちらも少し小腹が減ってきた。横で勉強を始めたお兄ちゃんに「ねぇ～、わらび餅食べる？」と聞いてみたら、「食べる！食べる！」の返事。
で、早速わらび餅作りに取り掛かった。
前に通販で本わらび粉を買ってあったのだが、ちょっと高いので（１００ｇで１２６０円）使いそびれていたのだが、もしかすると死んで使えない可能性も有るので、思い切って使う事にした。

今回は半分の５０ｇの本わらび粉を使用した。
鍋に本わらび粉を５０ｇ、水を３００ｃｃ、砂糖を１５ｇ入れて良く混ぜ合わせ、沈殿しない様にしゃもじでかき混ぜながら強火にかけた。
しばらくすると糊状の物が浮いてくるので、火を弱火にして、全体が糊状になるまで焦がさない様に良く混ぜる。
全体が糊状になって強い粘りが出てきたら、火を止めて、すばやくスプーンなどで一口大に大きさをまとめて、氷水を張ったボウルに入れて冷たく冷やして完成。
完全に冷えてから皿に取り分け、黒蜜が苦手なお兄ちゃんは、砂糖と塩で味を調えたきな粉をまぶして戴きました。
大人はプラス黒蜜がけで戴きました。
ひんやりしてとても美味しかったです。（もちろんお兄ちゃんも大満足です）

しばらくするとチビちゃんも幼稚園からご機嫌で帰って来たので、チビちゃん用に残しておいたわらび餅をあげると、「お～い～し～！」と言って平らげてくれました。
残りの半分は無事退院したら、また一緒に作って食べようね！




国内産本わらび粉10割使用わらび餅(賞味期間約10時間）内容は約600gで4～6人前




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