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FACTA(ファクタ)っていう月刊誌の5月号に、「サブプライム爆弾でドル安」無理な貸し込みが致命傷なんて記事が載ってて、アメリカのサブプライムローンという、あまり信用度のない人向けの住宅ローンが金利上昇で焦げ付きが増えて、金融会社が破綻し、危うい状況にあるって指摘してるんですが、どこかで聞いた事のあるような話ですね。
当然、この危うさに金融のプロ達は気づいてるのですが、ファンドの運用成績にかかわるので、マネーゲームから降りるに降りられないと云う様な分析をしてるんですね。 どちらにしても、玄人衆はジョーカーを素人に掴ませる算段で、ギリギリまで利鞘を稼ぐつもりなんでしょうが、一般個人投資家だってバカじゃないし、危ないって思ったら、トレードに参加しないで、いつまでも眺めていられるのも素人の特権みたいなもんで、今度は、どこの玄人集団が倒れるのかと言う興味もありますが、アメリカの住宅バブルが破裂したら、おそらく8000億ドル規模って説もあるので、世界の景気に及ぼすインパクトは、どんなもんなんでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.23 22:37:35
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