『豊かになった後どう生きるか』
先日参加したセミナーでのテーマでした。
普通の人は、『成功する=豊かになる=お金持ちになる』というイメージがありますよね。当然わたしもその一人です。
この時の話ももちろん『豊かさ=お金』でした。
成功を望まれている方は、この『豊かになった後どう生きるか』ということを常に意識していないと、成功した後に急に不安定になり、病気になったり、散財してひどいことになったりと身を崩してしまうのだそうです。これは、自然の摂理に反していることが原因だと考えられています。
お金持ちは本来エリートなんだそうです。 わたしの認識していたエリートとは『高学歴の人』と思っていましたが、ここでのエリートとは本来の意味である『選ばれた(少数の)人々』のことです。
エリートになるというのは、『義務』がうまれ、『役割』が生まれるということで、すなわちお金持ちには義務と役割がつくということです。これが自然な流れなのだそうです。
その義務・役割というのは、『社会に還元する』というものです。その方法として、有益な活動支援、事業を拡大して還元する、自分がものを買って世の中に還元する、税金をはらう(もちろん節税はします)、といったことをします。
なので、この義務や役割を無視して欲だけを追求していると、この自然な流れが損なわれてしまうのです。
本来お金というのは『愛』と同じ波長を持っているそうです。『愛』は、明るく、建設的、感謝、積極的、包容力といったものを持っています。また『愛』は宇宙意識だとカール・ユング言っており、これぞ大自然の法則そのものだということです。
わたしはお金持ちという成功者ではないですが、この将来の姿をあらためて考え直しています。
そうしたら、引力の法則がはたらき始めましたよ♪
<つづく>
今読んでいる本
人生の目的が見つかる魔法の杖 西田文郎著 現代書林 1200円