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カテゴリ:ペンション
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 国土交通省が08年度の組織要求を行っていた「観光庁」の設置が固まった。 12月19日に冬柴鉄三国土交通大臣が増田寛也総務大臣に、「21世紀のわが国の発展に不可欠な国家的課題である観光立国の実現に向けて、観光庁の設置が必要」と要請。増田大臣はこれを了承した。 同日開かれた記者会見で冬柴大臣は、「中国には国家旅遊局、韓国には文化観光部があるなど、国家を代表する組織が置かれている。日本も観光立国推進基本法を作り、基本計画を閣議決定した。内閣が一体となって観光を推進するためには、それにふさわしい組織が必要」と観光庁設置の意義を説明した。 概算要求では定員を110人としていたが、増田大臣との話し合いでは組織・定員について言及はなかったものの、冬柴大臣は「100人を超えるだろうと期待している」と述べた。 設置時期は10月をめどとし、国交省は08年の通常国会への設置法提出に向けて今後作業を進める。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 観光業界悲願の「観光庁」が誕生することが本決まりとなり、「観光立国日本」へ一歩前進となりました。 ただ、「観光庁長官は、海上保安庁長官などと並ぶ次官級」ということで、官僚がこの「観光庁」のトップに就くこととなります。 これでは官僚主導の観光行政ということとなり、観光現場からの生の声が届きにくくなるのではないでしょうか。 もう一歩も二歩も前進して、「観光庁」を《観光省》へ格上げし、担当大臣にはレジャー・観光に明るい民間人を起用して貰いたいものですね。 民間からの視点を存分に採りいれた、《観光省》による観光行政・・・是非、実現させたいものですね。 ペンションオーナーの皆様も是非々々、“声なき声“”を上げられて、《観光省》設置へのラブコールを発信し続けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月25日 16時09分13秒
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