カテゴリ:農業
昨日、2006年9月21日(木)はもっぱら収穫と写真撮影の為に畑に行ったアル。土、日曜日を避ければ、他人と会うことも少なく、次元の低いトラブルが発生する可能性は低いアルから、珍さん、最近は平日に行くことに変更したアル。
クダラン人間関係に巻き込まれること無く、八ヶ岳、南アルプス、富士山の素晴らしい景色、鳥の鳴き声、爽やかな高原の風、排気ガス臭くない冷たい空気、綺麗な草花などをじっくり楽しみつつ、1時間で収穫を終え、後は写真撮影に専念したのこと。 まずは定番のオクラの写真を掲載するアル。これは「島オクラ」といって、奄美大島特産のオクラのこと。 普通のオクラより遙かに大きく、八ヶ岳で作っても背丈が2メートル以上、実の大きさもすぐに25センチくらいになってしまうし、どんどん実が付くアル。 甘みと粘りは、普通のオクラよりかなり強いアル。これと納豆、あるいは自然薯を一緒に食べれば、「ファイトー、イッパーツ!」の世界アル。モロヘイヤとも合いそうアルな。 何でも良いアルから、ネバネバ系の食品を摂ると根性が着くらしいのこと。英語で「ネバネバ・ギブアップ」と言うヨロシ。 ア、ア、ア、アイヤー、木に卵が成った!これ、珍さんのイタズラでは無いアルよ。?実は「花ナス」という植物アル。赤や黄色の花ナスは前の日記で紹介しているアルが、これは「白花ナス」アル。大きさといい、形、手触りといい、鶏卵そっくりのこと。この写真はほぼ現物大にしてあるアル。 この花ナスを茹でると黄色くなった・・・わけでは無いのこと。熟すとまるで卵の黄身そっくりの色になるアル。 脇の赤い花は、今年ホームセンターで見つけたアサガオ。萎(しぼ)んだのではなく、こういう花アル。種を一粒蒔いたら、高さ2メートル、幅3メートルにわたってビッシリ密生してしまたのこと。 ↑ これが赤花ナス ↓ ↑ 花ナスの葉っぱを取って飾ると立派なオブジェに 家中、花ナスだらけ → ← 玄関に飾られた赤花ナス シソの実も花瓶に入れれば → トンボは面白いアルよ! キュウリの支柱に停まるトンボ(名前は不明だが、キュウリの支柱に挑戦しているから、チャレンジャー?その心は茶レンジャー。わっかるかなぁー?) 珍さん、何気なくトンボの写真を撮り始めて、その面白さにすっかりはまってしまたアル。これは多分、アキアカネという赤トンボのこと。まるで赤レンジャーのこと。 赤トンボは同じに見えて「ナツアカネ」とか、色々有るらしいアル。こういうのを間違えると偉そうに指摘してくる馬鹿が居るアルが、珍さん、昆虫学者でも、昆虫フェチでも無いアルから、そういう意見は虫、ア、ア、ア、アイヤー、無視するアル。あくまでも、文学的(どこが?)表現としての「アキアカネ」のこと。「ナツアカネ」では話が成立しないアル。 なんではまったかと言うと、珍さん、デジカメの200ミリ・レンズを使ってクローズ・アップで見たアルが、トンボの顔の面白さにビックリしたアル。 子供の頃、いくらでもトンボを採ったことは有るアルが、こんなにアップで見たことは一度も無いアル。 まず、その顔を見て笑ってしまたのこと。仮面ライダーそっくりアルな。逆に、仮面ライダーがトンボの顔をモチーフにしたに違いないアル。 そして、この仮面ライダーが、ビートたけしそっくりの頭の動かし方をするのには吹き出してしまたのこと。ビートたけしは、通称、「ニク」とか、「チック」という神経の病気だろうと思うアルが、しょっちゅう、肩を上げたり、クビを傾けたり、目をパチクリしているアル。 仮面ライダーはクビを時々、クッとねじるのこと。その瞬間を撮影しようとして数百回もシャッターを切ったアルが、何しろ動きが速く、珍さんのニコンD200ではタイムラグが有りすぎて難しいのこと。ア、ア、ア、アイヤー、本当は珍さんの反応が鈍いだけアル。仕方が無いアルから、ある程度予測して先にシャッターを切り、何とか数枚は撮影出来たアル。 トンボは昔から可愛がられていたDNAが入っているのか、レンズがトンボから20センチまで近づいても逃げないアル。だからじっくりアップで顔を眺め続けられたのこと。 何となく情けない格好をしているアキアカネ。ネギの先端に停まっているアルが、ちょっと風が吹くと、ネギから離れてしまうアルから、揚力が発生しないように羽根を下げ、空気抵抗を減らして必死でネギに捉まっているアル。 トンボは面白い習性が有り、一度停まろうと決めた場所にこだわり続けるのこと。珍さんの畑には数百本のネギが並んでいるアルが、このトンボは、このネギの先端が気に入っているらしく、風に抵抗できなくなって飛ばされても、またすぐに、同じネギに戻るアル。 ↑ トンボは複眼アルが、目に白い●が見えていて、これが目に見えるアル。白い斑点が有るのでは無く、太陽の光を反射しているのこと。 ↓ このトンボは、この山椒の木の、この枝先がお気に入り。珍さんが、一度カメラを仕舞い、畑に戻ったときに見つけたアル。色が綺麗アルから、もう一度カメラを取りに戻ろうかとも思ったアルが、「もう十分撮影したからいいや」と撮影しなかったアル。 それから数時間後、畑仕事が終了し、帰ろうとして山椒の脇を通ったら、まだ居たアル。もう夕焼けが始まっており、「茜(あかね)空にアキアカネ」と閃(ひらめ)いた珍さん、カメラを取りに戻って撮影したアル。 ビートたけしをする仮面ライダー、ア、ア、ア、アイヤー、アキアカネ 無理矢理アップにすると、何となく怪物、怪獣めいてくるのこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月06日 07時04分57秒
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