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実は先月下旬に、風邪をこじらせて寝込んでしまいました。
水曜日にどうも寒気がするなと思いつつ仕事をしていたのですがどうにも寒い。 ホームドクターのアポを取ろうとしたがその日はいっぱいで次の日の10時にアポが取れた。 家に帰るとやはり38℃の熱があった。その日はADVILを飲んで寝たが熱はいっこうに下がらず。 次の日熱は40℃に ホームドクターに診てもらったが咳もなくおう吐や下痢もないことからインフルエンザの心配もないためADVILを飲んで安静にするように言われただけ。 しかしいっこうに熱は下がらず 仕方ないのでEmergencyに行くことにしました。 病院初体験。 まず受付でどんな症状か、いつからか、など細かい問診を受けて熱を測ります。 その後腕に緑のバンドをつけられました。 あぁ、トリアージってやつね。 緑なのでたいしたことないってことかな で、しばらくしたら呼ばれて診察室に入っていくかと思いきや通されたのは病室、それもベッドが10台以上ある大部屋。 そこで部屋着(診察用の薄っぺらーい割烹着みたいなもの)に着替えさせられ待つことに。 しばらくして看護師が問診にきた。 どんな状態、いつから、熱はあるか、 さっき話しただろと思いつつ症状を伝えるともう一度熱を測らされる。 さっきも測ったじゃん! ヾ( ̄o ̄;)オイオイ ホームドクターでもそうでしたが毎回2回同じことを聞かれ、2回熱を測らされます。 最初の問診は伝えられないのでしょうか。確実と言えば確実ですが無駄に感じるのは私だけでしょうか。 で、また待たされることに。 かなり待たされるよとは聞いていたので本を持ってきていたのでそれを読んで待ちます。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1時間経過、 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2時間経過、 ・ ・ ・ ・ ・ ・ その間ベッドに寝て本を読んでいるのですが、病室の寒いこと寒いこと。 患者は薄っぺらーい部屋着1枚しか着ていないし、他にあるのはこれまた薄っぺらーいシーツ1枚だけ。 “こんな寒いとこにいたら風邪ひくわ!!”\(`o´")(すでに風邪ひいています。) と思いつつシーツにくるまって待つこと3時間半。 やっとドクター登場、 カルテ見ながら簡単なやり取りをして聴診器で診察して ドクター「レントゲンを撮るから準備ができるまで待ってて。」 私「???」 風邪なんですけど…と思いつつも少し心配に。 レントゲンの結果から ドクター「軽いPneumoniaだね。」 私「???」聞き取れず聞き返すと ドクター「右の肺にバクテリアがいるから薬飲んで安静にしてて。体調が良くなるまでは仕事禁止。」 えっ、肺炎ってこと?! 風邪ひいて無理してこじらせたのか、病室が寒くてこじれたのかは私からは言えません。(-_-;)ホントカ・・・オイ んで、処方箋書いてもらうんだけどこれがまたメモ用紙に落書きしたようなもので 「本当にこれ持っていけばいいの?」 と疑いたくなるようなもの。それを持っていけばどこの薬局でもその薬を処方してくれる。 さらに処方箋があれば薬台はほんの数ドル。 ちなみにカナダは病院の診察代はタダなので診察が終わり処方箋をもらったらあとは帰るだけ。そのまま帰るのはちょっと申し訳ないような感じもしますがそれだけ税金を払っているということか。 とにかくこれで私の病院初体験は終わり。所要時間は4時間程度。 6時間くらい待たされることもあるらしいので、意外と早かったのかな? ドクターからはくれぐれも安静にするように言われたが、日曜には熱も下がったので月曜から仕事に出ました。 皆さん寒くなってきたのでお体にはお気を付けください。風邪をこじらせると大変ですよ。 (私が言うなって。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 20, 2009 02:05:31 PM
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