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カテゴリ:人間学
本日は、仏滅。
気にする人と、気にしない人。 仏滅とは・・・ 【仏滅とは「物滅」だった 実は、この日はもともと「空亡」や「虚亡」と言っていました。 ちなみに、空という概念は、仏教ではしばしば語られますし、それらを語ろうとすると非常に長くなりそうなので、ここでは説明は割愛させていただきます。 ひとことで言うと、「からっぽ」という状態のことです。 ですがどこかのタイミングを境として「からっぽ」であった概念が「全てが虚しい」という解釈につながっていきます。 そこから「物が滅する」となり「物滅」という言葉が生まれましたが、物(もの)は物(ぶつ)とも読めるので、物(ぶつ)が同じ読みの仏(ぶつ)という漢字があてられたといわれています。 つまり当初は、仏(佛)という文字も使われていなかったので、仏様は関係なかった。 ということみたいです(汗) 悪いイメージのある日、という解釈から少しずつはずれてきましたね。 仏滅は、ことはじめには良い日とも言われている さきほどの「物滅」という文字を発展させて考えていくと… 物が滅びる ↓↓↓↓↓ 滅びたことにより新たなモノが創られる つまり、物事をあらたに始める日としては、良い日だとも言われているのです。 これも語るとキリがないですが、簡単に。 インドのシヴァ神は「創造神」でもあり、「維持神」でもあり、そして「破壊神」でもあるのです。 このことに、「創造と破壊は表裏一体」といったニュアンスを、感じていただけるのではないでしょうか? 滅するから創られる。 これにより仏滅は「滅した後にば、新たに創られる=何かをスタートするのに良い日」という解釈になっているのです。(ネットより)】 こうなってしまうと、開運日と同類ですね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.21 12:03:17
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