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おかしなオバハンの育自日記

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2019.06.27
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カテゴリ:人間学

【エイブラハム・リンカーンは言う。

「自分の主張を受け入れてもらおうと思ったら、
まずは相手にとって自分は誠実な友であると
思わせなければならない」。

リンカーンは、大統領になってからも
上からガツンと言う物言いはしなかった。

議論が白熱しても、穏やかに対応しながら、
自然に合意形成を図っていく。
そうして自分の主張が受け入れられる場をつくり、
「あなたにまかせる」と言わせてしまうのだ。

これはいわば、合気道のコミュニケーションである。
合気道では、自分の力ではなく、
挑んでくる相手の力を利用して倒す。

力に力をぶつけるのではなく、
逆らわずに相手の力を受け止める。
その上で、力の方向を変え、相手を投げる。

コミュニケーションの最高の形は、
まさにこの方法と同じだ。

真逆は、ボクシングである。
議論とは言葉のボクシングであると考える人は多い。
自分の主張を通すため、次から次へとパンチを繰り出す。

それでは、相手も自分もボロボロに傷つくだけで、
何の解決にもならない。

議論の時、本当は「抵抗」など存在しない。
ただ、間違ったタイミングで、
間違った方向に力を加えようとする相手がいるだけだ。

そんな相手には、ぶつかるのではなく、
受け流す、受け入れる。
これもリーダーシップに必要な素養の一つである。
(メルマガより)】





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Last updated  2019.06.27 06:24:52
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