ふれあいコンサート
先週の9日、金曜日には長野市にありますホクト文化ホールにおきまして「自衛隊ふれあいコンサートin長野」として音楽会が開催されました。この会の主催は、長野市防衛協会と長野商工会議所となっています。毎年1回長野市内の音楽ホールで開催され自衛隊の陸・海・空の各隊に所属する音楽隊が交替で演奏をしていただきます今回は海上自衛隊・東京音楽隊が来演をしていただきました。東京音楽隊は1952年、海上警備隊音楽隊として発足して以来70周年の節目を迎えているとのことです。「東京音楽隊」は海上自衛隊を代表する防衛大臣直属の音楽隊とのことで、広報演奏をはじめ「儀式・式典での演奏」・「隊員の士気高揚」のための演奏をしているとのことです。また国の重要な儀式や皇室の儀式でも参加演奏をしているそうです。大相撲の千秋楽に国技館に行った時、後方の高い席から国歌が響いてきましたが、これも各自衛隊が交替で演奏をしているとのことですふれあいコンサートでも自衛隊らしく、まず国旗の入場と「君が代」の斉唱からスタートしました。演奏曲目はやはり「海」に関する曲、またクリスマス直前ですから「ホワイト・クリスマス」など季節の曲が選曲されていました。メダリスト荒川静香さんで有名になった曲「誰も寝てはならぬ」を歌った橋本2曹。中島みゆきさんの曲「地上の星」を歌った三宅2曹(女性)のすばらしい歌唱に感動でした。ジャズをアレンジした「ジィング,ジィング,ジィング」のかっこ良かった事など、さすがに東京音楽隊の面目躍如といた演奏会でした。隣の家内も真剣な顔で聞き入っていました当日のパンフレットです。「ジィング,ジィング,ジィング」は「スィング,スィング,スィング」と「ジングルベル」のMIXでした。開演前のホール内です。