|
テーマ:☆アテネ五輪☆(335)
カテゴリ:スポーツの話
オリンピックの野球で日本代表チームが銅メダルに輝いた。
「銅メダルに輝いた」のと「金メダルを逃した」のと、2通りの言い方があって、 言葉から受ける印象には大きな差があると思うが、私はあえて前者を使いたい。 非常に期待が大きかっただけに、金メダルを逃したことに対する国民の落胆もその分相当大きかったが、 何の種目においても大小こそあれメダルへの期待はあるわけで、期待が大きかったからといって 過小評価されるべきじゃないと思う。 野球の銅メダルも結局これが実力だったというだけのことで、 銅メダルを獲得した選手たちは胸を張って帰ってくればいいし、国民は素直に讃えるべきだと思う。 聞けば今回の参加に当たってはスタッフの随行は最小限で、 選手たちも用具などは全部自分たちで運んでいたという。 バッティングピッチャーも居ないから、控え選手が交代で務めたそうだ。 プロ選手参加OKになったとはいえ、やっぱりまだまだ五輪はアマチュアの祭典だから、 そういったこともある意味当然なんだとは思うけど、選手としてはアタマの切り替えには 時間がかかったんじゃないかなー。 メダルを取ればそれなりの報奨金も出るんだろうけど、 まさかマジでそれを目当てにプレーしていた選手がいるとも思えないし、 みんな自分のプライドを最大限に発揮してプレーしたはずだ。 結果はどうであれ、やっぱりそういう選手たちを責められないと思う。 でも本当言うと、メダル取れようが取れまいが、 五輪はアマチュアだけで参加するべきだというのが私の持論なんだけどね(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月26日 21時23分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツの話] カテゴリの最新記事
|