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カテゴリ:身の周りの日常
こう見えても(誰も知らんっちゅうの!)私は若い頃は結構大食漢だった。
昔ほどの勢いは無いものの、今でも定食屋などでは条件反射的に「ライス大盛り」と言ってしまう。 根が貧乏性なのか、常に腹いっぱい食べなきゃというカナシイ習性があるのだ。 ところがここ最近は、食べようと思えばそこそこ食べられるのだが、 食べた後にカラダ全体に言い様の無い疲れを感じるようになった。 疲れだけではなく強烈な睡魔が襲って来たりもする。 おそらく食べたものを消化するのに体中のエネルギーを使用するのだろうが、 そのエネルギーそのものが歳と共に弱ってきてるのかもしれない。 折りしも健康診断で、中性脂肪の値が高すぎるとの指摘を受けたのもこの頃だったので、 それ以降減量を意識しだした。 とにかく私は炭水化物、要するにゴハンの摂り過ぎなのが明白なので、 オカズを多めにゴハンを少なめにと心がけ、それで「物足りないなー」と思ったら、 心の中で「腹八分目、腹八分目..........」と唱え続けることにした。 その甲斐あってか中性脂肪の数値は多少改善されたが、まだまだ油断は出来ない。 「敵」は至る所に潜んでいる。 例えば先日の北海道物産展で買い求めた「イカの塩辛」。 酒のつまみのつもりで買ったものの、これが殊のほか美味なので、 今は専ら“食後の”「イカの塩辛茶漬け」になってしまっている。 改めて己の意思の弱さを思い知る今日この頃...............(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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