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テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:お酒の話
昨日アサヒビールから新発売されたいわゆる“第3のビール”。
その名もズバリ『新生』。 まあ、“発泡酒”にせよ“第3のビール”にせよ、中身はほとんどビールに 酷似しているにもかかわらず、“ビール”とは名乗ることができないから ネーミングに苦慮するのは分かるが、あまりにもセンスの無い商品名だ。 これだけではない。ここのところの“発泡酒”や“第3のビール”の商品名には、 やたらと『生』の文字が目立つ。 ざっと並べ挙げても..... 『新生』『本生』『純生』『極生』『生搾り』『のどごし生』『きりっと生』 『のみごたえ生』『樽生仕立』等々 『ビール』の文字が使えないから必然的に『生』という文字を使わざるを 得ないのだろうが、これでは粗製濫造もいいところ。 確かに『生』の文字はフレッシュ感をアピールするのにはうってつけなのだろうが、 他社がさんざん使っている文字をあえて使っても、ちっとも差別化にならないことぐらい 解りそうなものだが。 各社にはおそらく専属のコピーライターがいると思うが、失礼ながらこの程度の 才能なのかなー、と思ってしまう。 しかしそんなことよりもまず、あの“発泡酒”だの“第3のビール”だの、 こういった分かりづらいカテゴリー名を何とかもっといい名前に変えて欲しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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