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テーマ:映画館で観た映画(8540)
カテゴリ:映画・テレビの話
三谷幸喜監督の『THE有頂天ホテル』を観に行った。
私にとって劇場で映画を観るなんて、本当に久し振りのことだ。 といっても直近に観たのが、子供の付き添いで行った『ドラえもん』や『ポケモン』などの子供向けなので、 普通の大人向けの映画などいつ以来か、もう思い出せなくなっているほどだ。 ところで今回行ったのは、地元に2年前に出来たいわゆる「シネマコンプレックス」というやつで、 もちろんこういう作りのところに来るのは初めてだ。 まずチケットを買うときにシートが指定されることにびっくりした。 もし変な席だったらイヤだなあと思ったが、これがちょうど真ん中辺りの実に良い席(^_^) 実は入ってみて気が付いたのだが、結構ガラガラだったのだ。 『THE有頂天ホテル』のようなヒット作(だろうと思う、たぶん)でさえ、日曜の午後にこんな入りだったら、 他の作品の入りはどんなもんなんだろうなあ、と少々心配になってくる。 まあそれはさておいて、劇場自体は結構段差がつけられた構造で、今までのように前の人の頭が 気になったりすることがないのがイイ。 ひじ掛けにカップホルダーが付いているのも目新しいところだ。 ただひとつ気になったのが、シートの背もたれがアタマのてっぺんまであって、 その後頭部に当たるところがちょっと出っ張っているため、深々とシートに腰掛けたときに アタマが後ろから押されるような格好になってしまうのだ。 つまりふんぞり返ることが出来ないので、長時間の鑑賞にはちょっと辛いところだ (今までクレームは無かったんだろうか?)。 でも久し振りに劇場で鑑賞すること自体には非常に満足出来た。 やっぱり映画は劇場で観なきゃね。 長男の野球に付き合うこともこれからは少なくなっていくから、休日には精を出して 映画館に行くようにしたいな。 肝心の映画の中身の方だが、ストーリーも実によく練られていて面白かったが、 やっぱりこの作品の醍醐味は豪華なキャスト陣だろう。 映画の冒頭で主なキャスト名が出てくるので、どの俳優がどこで出てくるのか、 あ、こんなとこで出て来た、と出番を心待ちにするだけでもなかなかワクワクするものがある。 しかし唐沢寿明の出番は最後まで解からなかったなー(家に帰ってウェブサイトで確認して初めて解かった)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月05日 18時44分56秒
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