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2006年03月09日
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カテゴリ:お酒の話
あるお客から、パーティーの景品に使うのに清酒や焼酎の四合瓶(720ml)サイズの
手頃なものを十数本、いろいろな種類を取り混ぜて持ってきて欲しいという注文を受けた。
ただし各種1本ずつでしかも同じような価格帯で、という条件付きだ。

ということで、千円台前半ぐらいの線で揃えてみることにした。
まあこの価格帯は種類も豊富だからすぐに揃うだろうと思っていたのだが、
いろいろと物色しているうちにちょっと困ったことに気がついた。

清酒の方はそうでもないのだが、焼酎のこの価格帯のものだと、
ほとんどが化粧箱に入っていなくて、裸のままなのだ。
景品で使う以上、どうしても包まなければいけないので箱は必要だ。

とりあえず知り合いの包装資材の業者で、簡易カートンを仕入れてきたのだが、
なかなかこれにピッタリと収まる商品が無い。
胴が太かったり、逆に細すぎたり、背丈が低かったりと、どれを取っても
『帯に短し、たすきに長し』という状態だ。

とりあえず物理的に入らないものは除外して、多少ガサガサでも
そのカートンに収まるものから選び出した。

こうして改めてみてみると、焼酎の小瓶の何とバラバラなことか。
まだ清酒のほうが全体的に大きさも形も揃っているようだ。
「バラエティに富んでる」といえば聞こえは良いし、確かに「見た目」も重要な要素だが、
私たち売る者にとってはなんとも扱いにくいのだ。

またいつかの日記で書いたことがあるが、この不揃いさが瓶のリサイクルを妨げている
(というよりも、始めからリサイクルする気が無いか)とも言えるのだ。

しかしここでまた最初の話に戻って、どうして清酒に比べて焼酎の瓶の多くは
化粧箱に入っていないのか、再度考えてみた。

化粧箱に入っているということは、当然ながら贈答用というニーズを想定している
ということだから、もしかすると消費者は未だに「贈り物に焼酎なんて失礼じゃないか」
という感覚を持っている、と蔵元のほうで思い込んでしまっているのではないだろうか?
あるいは単なる「経費節減」か。





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最終更新日  2006年03月09日 20時04分14秒
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