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2006年11月22日
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カテゴリ:スポーツの話
昨日のドラフト会議を受けての各種報道を見聞きしているうちに、だんだんと腹が立ってきた。

一部の選手が、意中の球団以外の球団に強行指名され、カメラの前で露骨にイヤな顔をしたり、
球団関係者の面会を拒否したりしているではないか。
それもドラフト1順目で指名されるような選手ならいざ知らず、もっと下位で指名される選手だったりするから、
開いた口がふさがらない。
中には、指名順位が気に食わなかったという者もいるようだ。

全くワガママにも程が有る。
ドラフトで指名されるだけでも有り難いとは思えないのか?

まあここまで「感謝」の心を失くしてしまうという背景には、彼らのような有望な選手を、
周囲が今まで甘やかせ続けてきたということが大きいだろう。
そしてそういった選手たちに対して、各球団のスカウトたちもチヤホヤとするから、よけいに彼らは天狗になる。

ただ野球に限らず、プロスポーツの世界は結果がすべてだ。
実績を残してこそ初めてモノが言える世界だ。
ところがドラフトに掛かる選手たちは、プロでの実績が全く無いくせに、どこそこに行きたい、
どこそこはイヤだ、などと、よくもそんなことが言えるもんだ。

指名してもらったらおとなしくそこへ行ってこい。
それがイヤなら、プロ野球界になんか来なくていい。
厳しいことを言うようだが、所詮彼らに支払われる契約金の一部は、我々ファンの財布から出ているのだ、
それくらいのことは言わせてもらっても、バチは当らないだろう。

とにかく選手の側には球団を選ぶ権利は要らない。
逆指名だの、希望枠だの、自由獲得枠だの、そんなものは全く必要ない。
「完全ウェーバー制」に移行すべきだ。

そして指名された球団に入団拒否した選手は、向こう5年程度はドラフトで指名できない、
というオプションでもつけたらどうだろう。
こうすれば、今問題になっている「裏金疑惑」のようなことが発生することもなくなるだろうから、
一石二鳥だ。

それに新入団選手の初年度の年俸であるが、ドラフト上位だと1千万円以上というのが、
今や通り相場になっている。
でもそれ以前から在籍している選手の中には、それ以下の年俸の選手もいるのだから、
これは絶対おかしい。

いわゆる「期待料」が込められる「契約金」と違って、あくまでも「年俸」は前年度の実績に対して
決められるものだ。
だから新入団選手の年俸というものは、ドラフトの上位であれ下位であれ、一律に「最低年俸」から
出発するように規約を改正すべきだ。

背番号にしても、1年目から由緒有るナンバーをつけさせる悪いクセが、どこの球団にも有る。
これとて単なる「期待」だけでいい背番号をつけさせるなど、言語道断だ。
中には大物ルーキーが希望したナンバーを、それを現在つけている先輩から譲らせるという、
とんでもないケースもある。

どんな大物ルーキーであっても、最初は大きな番号からスタートするべきだし、逆にその番号を
「ブランド化」するくらいの気概を持って欲しいものだ(イチローの51番、松井の55番のように)。
だいたい最初から分不相応なナンバーを背負って、活躍できずにそれを剥奪されることほど、
屈辱的なことも無いだろうしね。

その代わりプロに入って活躍し、周囲の期待に応えうるだけの成績を上げられたなら、そのときには
堂々とワガママを言ったらいい。
FA権取得年限も、5年ぐらいでいいだろう。

FAで好きな球団に移籍するもいいし、年俸アップや背番号の変更といったことなんかも、
実績を上げさえすれば大手を振って要求できる。
それが出来るのが、プロスポーツの世界なんだから。

とにかく1ファンとしては、ドラフトの度に必ず毎年何人かが、テレビカメラの前で
苦虫を噛み潰したような顔をする、そんな光景が胸糞悪くてたまらないのである。





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最終更新日  2006年11月22日 23時25分16秒
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