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テーマ:たわごと(26839)
カテゴリ:ふっと思ったこと
私も決して字が上手ではないので、他人のことをとやかく言える筋合いではないのだが、
最近の女性の字は、昔に比べておしなべて下手になっているのではないか、と思うことがある。 特にデパートの店員、企業の受付、外交員など、人前で字を書くことの多い方々を見ていて、そう思うことが多い。 単に謙遜の範囲内で、「私、字が下手なんですぅ」という程度ならば、それはごく一般的なレベルだと思うが、 はっきり言って、小学生が書いたんじゃないか、と思うような字に遭遇することもある。 一時期流行った「まる文字」や「マンガ文字」などのほうが、全体のバランスが整っている分、 まだキレイに見えると思えるほどだ。 これは「偏見」と言われるかもしれないが、私の中では、 「男性よりも女性の方が、押しなべて字は上手」という先入観が昔から頑として存在しているのだ。 事実、私が学生だった頃も、女子はみんなそれなりの字を書いていた記憶がある。 最低でも「上手」でなくても、「整った」字を書いていた。 もちろん字が下手でも、人間的に素晴らしい方はたくさんいらっしゃるだろうから、 別に字の上手下手でその人の人格まで判断するつもりはサラサラない。 ただ単に私が男性であり、異性の「上手な字」というのが昔から「憧れ」でもあった、 というだけのことに過ぎない。 だから、外見が女優かモデルかというような容姿端麗な女性が、見るも無残なヒドイ字を書いているのを見ると、 それだけで一気に熱も冷めてしまうのだ。 それこそ私もかつて独身のころは、「結婚したい女性の条件」の一つに、 「字が上手なこと」という基準を自分なりに掲げていた時期もあった。 というのも、一家の主婦ともなれば、私に代わって私の名前を書く機会もかなり多いと思うので、 そんなときにヒドイ字で書いて欲しくない、ひとつにはそういう思いがあったからだ。 ただ、じゃあ私の妻はどうなのだ、というと............ .........まあ、それはちょっと訊かないで頂きたい(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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