|
テーマ:今日の健康状態は?(10619)
カテゴリ:カラダと健康の話
私はどうも、深爪を切ってしまうクセがあり、それがために時々痛い目に遭うことがある。
手の指はそうでも無いが、足の指を切るときに思いのほか深爪を切ってしまい、 そこからバイキンが入って膿んでくるのだ。 でもたいていは2~3日位で治まってくるので、私もさほど気にはしないのだが、 今回のは4~5日くらい続いてるだろうか? しかも傷面の様子がいつもとちょっと違う。 さすがにちょっとおかしいと思い、今日皮膚科に行って診てもらった。 傷面を見た先生は開口一番、「あ~、こりゃ『さし爪』だな~」。 初めて聞く言葉にポカンとしている私に、先生は解説してくれた。 『さし爪』とは正しくは『陥入爪(かんにゅうそう)』といい、 簡単に言えば爪の切断面が足先に力を入れたときなどに皮膚に食い込んで、 そこが炎症を起こしたり化膿したりする、というものらしい。 ただ痛いといっても、仕事にならないようなひどい痛みではなく、 日常生活にもほとんど差し支えが無いようなものだからまだいいが、 とりあえず軟膏と、化膿止めの飲み薬をもらって帰ってきた。 本格的な治療はもっと爪を伸ばさないと出来ないらしいので、 ともかくしばらくは様子見ということになった。 しかし診察するまでは普通に歩行していたものが、 診察後は痛みもあまり無いのに何となく無意識のうちに、 右足が親指をかばうような歩き方になってしまう。 そうなるとかえって他の部位を痛めてしまいそうでイヤなのだが、 どうしても人間の深層心理がそうさせてしまうものらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[カラダと健康の話] カテゴリの最新記事
|