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2007年09月24日
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カテゴリ:映画・テレビの話
南仏・プロヴァンスを舞台にした映画『プロヴァンスの贈りもの』を観に行った。
今回はいつものシネコンでも、閉館間近の近所の単独館でもなく、
珍しく電車に30分揺られて、ちょっと離れた市の映画館まで来た。
ここでしか上映されていないから仕方無いことだが、これからはこういうことも増えてくるかもしれないな。

まあそれはともかくとして、この映画の内容だが、

  ロンドンの敏腕トレーダーである主人公が、
  ひょんなことから南仏プロヴァンスにある叔父のシャトーを相続することになり、
  そこで慣れないワイン造りに悪戦苦闘し、幾度もの失敗を重ねながらも、
  数年の後にようやく納得の行くワインが出来上がる..........。

予備知識もほとんど持たずに私は、勝手にこのようなあらすじを想像していたのだが、
現実的にはシャトーを相続するまでの様々な心の葛藤とラブロマンスがメインの話で、
そこに住み着くようになった段階でこの映画は終わってしまう。
その後のワイン造りの悪戦苦闘振りを期待していた私としては、
ちょっと肩透かしを食らったような気になった(オマエが勝手に想像しただけじゃねえか、と言われればそれまでだが)が、
まあそれはそれで、この作品の評価を貶めるものでも何でもない。

ストーリー的にはさして凝った作りにはなっていないが、
全体的な映像美、特に「陽光」の扱い方が抜群に素晴らしいと思った。
また生き馬の目を抜くほどのせわしなさのロンドン株式市場と、とにかくのんびりとしたプロヴァンスの田舎、
この好対照を上手く組み合わせながら物語を進行させたのも良かったかもしれない。
プロヴァンスだけが舞台では、ちょっと間延びしてたかもしれないからね。

そしてやっぱりこういう映画が良かったかどうかというのは、
その日の夜にでもワインが飲みたくなったかどうかで決まる、ということも言えるのではないか。
ちなみに私は、やっぱりワインを飲んだ(プロヴァンスではなかったが)。





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最終更新日  2007年09月24日 15時55分10秒
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