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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:家族ネタ
昨日ナゴヤドームで行なわれた日本シリーズ第6戦は、延長15回引き分けとなったが、
実はこの試合を、私の真ん中のムスメが観戦に行っていたのだ。 というのも、彼女の仲のいい友達(仮にA子とする)の御宅が、知人から日本シリーズの チケットを2枚もらったものの、A子以外に行ける者がいなかったので、 友人であるウチのムスメに白羽の矢が立ったわけだ。 もっとも野球の「や」の字も知らない女の子だったら宝の持ち腐れだが、 ムスメもA子も共にソフトボール部員なので、そのあたりは問題は無い。 さて試合の方は投手戦の様相で淡々と進んでいったので、 これは試合終了もそれほど遅くなることは無いだろう、と妻と話していた。 ところが終盤ロッテに同点に追いつかれてからは、なんだかイヤな予感...... お互いに決め手を欠き、なかなか点が入りそうも無い空気が漂ってきた。 延長は最大15回までと聞いていたが、名古屋からこちらへ帰って来る電車の最終は23時40分、 最後まで観ていたら到底間に合わない。 そこでA子の親御さんと連絡を取って、最終電車に必ず間に合うように計算して、 試合途中であってもナドームを出るように、A子宛に電話で伝えてもらった (A子は携帯電話を持っているが、ウチのムスメは持ってないので)。 で、最悪もしも終電に乗り遅れるようなことがあったら、その時は私も クルマで名古屋まで走るよう覚悟はしていたが、ムスメらは結局ドームを 23時ちょっと前に出て、予定通り(?)に終電で帰ってきた。 私は妻と共にクルマで駅まで迎えに行き、A子も自宅まで送り届けた。 ところで駅から自宅までの道筋には、この町随一の歓楽街があり、 しかも土曜日の深夜0時過ぎということもあって、大勢の酔客でごった返していた。 走ってくるクルマも構わずに道を占拠して歩く酔っ払いや、いわゆる「キャッチ」に精を出すオネエチャン、 そんな人々が入り混じったある種猥雑な光景は、今まで中学生のムスメなどが目にすることがあるわけもなく、 そういう光景にある意味カルチャーショックを受けていた様でもあった。 そういえば乗って帰ってきた終電にも、酔っ払いと思しき人がいたりして、 いつもとは少々様相が違っていた、というようなことも言っていた。 まあこういうのも社会勉強だから、それはそれで別にいいのだが、そもそもムスメが終電で 帰らざるを得なくなった原因を作ったドラゴンズの選手諸君には、猛省を促したいと思う(笑)。 だってあれは「勝ってた試合」だったんだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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