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テーマ:レンタル映画(817)
カテゴリ:タイ映画
2003年 タイ
トニー・ジャー ペットターイ・ウォンカムラオ ストーリーは、仏教とムエタイの国、タイ。敬虔な仏教徒たちが暮らすのどかな田舎の村ノンプラドゥ。ある日、村の信仰の象徴である仏像“オンバク”の首が切り落とされ、盗まれてしまう。犯人は、コム・タン率いるバンコクの密輸団と手を組むこの村出身のドンと判明。以来、村人たちは悲嘆に暮れ、災いの到来に怯える日々。そこで村の長老たちは、孤児のティンに“オンバク”の首の奪還を要請した。彼は僧侶プラ・クルに師事し、古式ムエタイを極めた最強の戦士。村の切実な希望を託されたティンは、さっそくドンの捜索にバンコクへと向かうのだが…。 2本続けてのタイ映画の日記です。 メチャクチャ単純明快なストーリですが、それでもかなり面白かったです。 公開時のキャッチコピーが 一、CGを使いません 二、ワイヤーを使いません 三、スタントマンを使いません 四、早回しを使いません 五、最強の格闘技ムエタイを使います 今のハリウッドの流れに逆流してるのが良かったです。 主役のトニー・ジャーは幼い頃からムエタイ選手として活躍してるだけあってアクション・シーンは凄いです。 CGなし、ワイヤーなしでこれだけのアクションが出来るのは若い頃のジャッキー・チェンかトニー・ジャーぐらいではないでしょうか。 とにかくタイトル通りマッハのようなスピードのムエタイが見ものですよ。 膝・膝・膝・膝・膝・・・ムエタイの膝蹴りは痛そうです。 これまたエンディングにNG集があるけど、アクションシーンの失敗は、血を流したり足の骨を折ったり、かなり痛そうでした。 それだけ体を張って映画を作ってるって事でしょうね。 感動しました。 あ~タイ映画をもっともっと観たくなった1本でした。 少し気になった事。 主役のトニー・ジャーはホワイトソックスの井口にそっくりでした。 評価★★★☆☆(3.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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