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カテゴリ:若君っ貴公子のご自覚をっっ
ユカはまたぺろっと舌を出した。 「はいはい、ごちそうさま。 じゃ、アタシは行くね~」 「おつかれさま~」 「おつかれ」 孝太とアイは笑顔で手を振ってユカと別れた。 「やれやれ、またあたしら餌食になったね」 とアイは仕方なさそうに笑った。 「うん。。。」 孝太も笑ってるのか困ってるのかわからない顔で笑っていた。 孝太の方に向き直るとアイは真顔で話し始めた。 「でね、バイトするなら、部活どうするの? 結局入らないの?」 「やっぱり中学でやってた剣道部にしようかと思ってたけど」 「なんだ、じゃあさっさと入れば良かったじゃない」 「だけどさ、空手部が将来のキャプテンの座を約束するって言うからな」 「なに?キャプテンになりたくて心が揺れたの?」 苦笑するアイ。 つづく ※この作品は最近別の名前で某ケータイ小説サイトに 発表したものです。 ゲゲゲの女房「水木しげるの本・特集」 「ゲゲゲの鬼太郎」原作漫画+グッズ特集 村井亮介の いまどきノベル トトリのアトリエ・レビュー エレキギター/ベスト20 ドラムセット特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 17, 2010 04:26:28 AM
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